マツコが引退?N国との攻防戦で疲弊。 ゲイ雑誌の元編集者だったマツコ・デラックス(46)が、元SMAPへの番組起用を巡る発言に対して、世間から思わぬ反発と批判が挙がりました。 また、N国党(NHKから国民を守る党)への「今のままじゃ、ただ気持ち悪い人たち」、「ふざけて(票を)入れている人も相当数いる」といった発言に対しても、N国党代表の立花孝志党首から「投票した人を侮辱するのは許せない」として激怒され、『5時に夢中!』(TOKYO MX)への出演によって反論の機会を与えるようにといった要求を含めたマツコへの抗議活動が番組スタジオ前にて行われました。 これらの騒動から、芸能界引退説まで浮上するほどに、マツコ・デラックスが憔悴していると報じられています。 |
マツコ・デラックスが引退の可能性。N国との論争で疲弊か。
(※記事は現時点での情報であり、最新のものとは異なる場合があります。また、人物については、敬称略にて記載させていただいております。何卒ご了承願います)
(※また、一部、第三者にて加筆&削除されております)
マツコ・デラックス(46)に芸能界引退説が浮上しています。
発端は、7月29日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)にレギュラー出演しているマツコ・デラックスが、7月に投開票された参院選比例区で初議席を獲得し、大きな話題を呼んだ『NHKから国民を守る党』(N国党)に対して、「今のままじゃ、ただ気持ち悪い人たち」、「ふざけて(票を)入れている人も相当数いる」と発言したことにあります。
これに、N国党代表の立花孝志党首がYouTube上で、「投票した人を侮辱するのは許せない」と激怒し、8月12日には、番組の生放送を収録中のTOKYO MXスタジオ前に押しかけて、約1時間にわたってマツコを批判する演説を行いました。
その中で、立花党首は『5時に夢中!』に出演し、反論の機会を与えるように要求しましたが今もって叶えられていないことから、立花代表はその後も諦めず、翌週、翌々週と、計3週にわたって数字を持つマツコ・デラックスの出演する月曜日に同局に突撃し、同様の抗議活動を繰り返し続けています。
この一連の騒動からマツコが精神的に疲弊し、それがために、マツコの持ち味である毒舌がキレを失ったとみられたようです。
「マツコは以前出演したバラエティー番組で“言葉が出てこなくなったら辞めようと思う”と引退のタイミングを語っている。今がまさにその時なのか、周囲に“芸能界を辞める”と漏らしているようです」(番組制作会社スタッフ)
出典元: マツコデラックス引退秒読み N国との抗争で“場外乱闘”も (C) 週刊実話
「ちょっと詰まるようになってきてんだよね。老化なのかもうネタが切れたのかわかんないけど」と話し周囲の笑いを誘い、テレビに出なくなった後のことも「考えてる」として、海外移住を計画していると明かした。
出典元: マツコ、テレビ出演を「辞めようと思う」タイミングを明かす (C) E-TALENTBANK
マツコ・デラックスが引退秒読み?N国とのことで疲弊。
マツコ・デラックスが憔悴気味。
元SMAPへの発言や、N国党の立花党首との一件などで、売りである”毒舌”を今後は抑えなくてはならなくなるのではないかと悩むマツコが、所属事務所の関係者や親しいスタッフなどに「引退したい」、「休みたい」などとこぼして憔悴気味だと、周囲から『情緒不安定っぽい』と心配されているようです。
「立花氏をスタジオに招き入れてマツコとケンカでもさせれば、番組的にも面白くなるんじゃないかという声もありますが、マツコがかなり動揺しており、とてもそんなことはできないというのが実状のようです。
出典元: マツコ・デラックスは「権力側に回った」? 相次ぐバッシングはなぜ起こるのか (C) 週刊女性PRIME
マツコは毒舌キャラが持ち味ですが、自分が他人から責められると極度に落ち込んでしまう。プライベートでも基本的には自宅の高層マンションに引きこもっているタイプで、今回、立花氏から目に見える場所で“ギャーギャー”と責められ、パニックのような状況に陥っているようです」
出典元: マツコ・デラックスは「権力側に回った」? 相次ぐバッシングはなぜ起こるのか (C) 週刊女性PRIME
立花党首参院議員(52)、マツコへの抗議を一時停止するも、様子見。
「『マツコに対しての弱い者イジメだ』という声をたくさんもらった」ことから、前回の8月19日を最後に「これ以上は弱い者いじめ」として、マツコへの抗議を一時停止した立花党首は、2日、TOKYO MXを放送法違反の疑いで提訴する方針を明らかにしました。
「まさか検討中を3週間を続けるとは思わなかった」N国党は、TOKYO MXに対し、「公共放送として公平中立を規定した放送法第4条に違反する可能性がある」としたようです。
回答次第では、BPO提訴や訴訟も視野に入れる可能性に言及。
また立花党首は、4度目の突撃、MXへの提訴は、今後の様子を見て進めていくとし、相変わらずの攻撃の姿勢で手綱を緩めていない様子。
このスタジオへの押しかけ行為は立花党首にとっては一種の炎上商法であり、この騒動の結果立花党首のユーチューブ動画の再生数が大幅に増えているため、立花党首としては世間の注目が浴びれるうちは止める気はないのかもしれません。
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「マツコさんが精神的に弱っているという話を聞いている。9月末ごろに番組を辞めるという情報もあるので、それが本当なら今後の抗議をする予定はないが、10月になっても番組を続けるようなら、またMXに突撃しようと考えている」
N国党のこの抗議に疲弊しているマツコが引退説を囁かれているのは、一部TV関係者や広告企業などに匙を投げられたりしているからでもあるようです。
9月も中旬に差しかかった今、マツコはどう出るのでしょうか。
もっとも立花党首は現在脅迫容疑で事情聴取を受けており、捜査の行方次第ではマツコやMXと関わっている余裕はなくなるかもしれません。
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マツコ・デラックスが引退の危機。N国の”数”の戦略で疲弊。
『マツコ・デラックスは権力側に回ったのか?』と相次ぐバッシング。
新宿二丁目で女装していたというマツコ・デラックスは、今や芸能界の大御所タレントという立ち位置。
そんなマツコが先月、元SMAPメンバーの番組起用を巡る発言で世間からの思わぬ強い反発を招いてしまい、逆風が吹き荒れることとなりました。
文春の直撃取材に応じたマツコは、
《SMAPだから使われていたわけで、SMAPじゃなくなった三人に魅力を感じますか》
《三人はSMAPにいたからこそ、チヤホヤされていた》
《あの三人を使うんだったら、キンプリ(King & Prince)を使いたいんですよ。分かるでしょう。それがテレビ。なめるなって話です》
と回答。
出典元: マツコ・デラックスは「権力側に回った」? 相次ぐバッシングはなぜ起こるのか (C) 週刊女性PRIME
ジャニーズファンの中には、国民的グループだったSMAPを引退公演もさせなかったことから、ジャニーズ事務所が無理やり解体させたのだと思う人々が多いようですので、マツコのこの発言は、『新しい地図』を貶め、かつジャニーズ事務所の片棒を担いでいるようにも聞こえたのだろう、だからネットが炎上したのだろうとみられたようです。
《3人の人気がないといったわけじゃなく、ほかのベテランジャニーズだってそう、手垢まみれのあたしたちより、今の若いテレビマンが企画書ゼロの段階で誰を使うってなったら、キンプリを使うでしょって話よ。ギャラも安いし人気もあるしと、そういう話をしたんです》
出典元: マツコ・デラックスは「権力側に回った」? 相次ぐバッシングはなぜ起こるのか (C) 週刊女性PRIME
2019年8月20・27日号の『週刊女性』にて、マツコが上述したような反論をしました。
個人的な好き嫌いではなく、ビジネス上の判断であることを強調したのだという話のようです。
マツコ・デラックス、引退の花道か?N国で疲弊する今時の売れっ子タレントの去就は?
『週刊文春』が報じたマツコへのバッシングに至った構図(原因)。
『週刊文春』(文藝春秋)が報じた『ジャニーズ幹部の稲垣「舞台潰し」とマツコの「共演拒否」』という記事に、バッシングの原因がこう書かれています。
①ジャニーズ事務所が、『新しい地図』のメンバー3人(稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)を地上波のTV局に出演させないように圧力をかけている。
②TV局のジャニーズ事務所への『忖度』(ジャニーズ事務所に気を遣ってそれを受け入れている)がある。
③マツコ・デラックスも『新しい地図』に共演NGを突きつけた(つまりジャニーズ事務所側に立った)。
そもそも元SMAPの個々のメンバー自体に問題がないのか?
昭和のトップアイドルの1人だった田原俊彦のように、なにがしかジャニーズ事務所の方針から外れた行動がSMAPにはあったのかもしれず、それでそのような”敵”とも”ライバル”とも思われるよな対応を『新しい地図』は元の古巣であるジャニーズ事務所から取られてしまっているのかもしれませんが、長年SMAPのファンをやっていた人々ならば、引退公演もなかったことには納得がいかないと、ネットを炎上させたのも当然でしょう。
第3者としての立ち位置からマツコの言葉を聞いたら…。
ジャニーズ事務所とSMAPの側に立たず、つまりジャニーズとかアイドルとかどうでも良いという第三者としてマツコの言葉を聞いた人間からしてみると、特に違和感を感じず、「ああ、いつものマツコ節だな」とは思えたものでした。
マツコが芸能界で大御所になれたのは、ひとえに、アイドルだったSMAPとは違う、ある種の”生き残り”のプロ意識があるからだと思うのですが、それ故に出てきた生きた言葉が、ハッキリしすぎていたのか、逆にこの時代に生きる、ハッキリ言われるのが嫌だという人々から構成される世間から反発を買ってしまったのかなとか、令和ってそれぐらいの人たち寄りで生きる時代なのかなともすら思えました。
マツコの処世術だったのだろうに、それを世間は否定した訳です。
いくら元SMAPで、アイドルだったタレントでも、芸能界で生き残ってきたマツコなりの処世術にひっかかってしまうのなら、それがまたTV局側の意向でもあったのなら、割とハッキリ言ってもらえて、稲垣吾郎の方も助かったのではないかとさえ思えたものでした。
今の稲垣五郎の起用は、確かに楽しくないだろうし、本人も番組に出て楽しくないだろうと思えたので、マツコの言葉にはあまり違和感を感じなかった訳です。
何分言われている当人ではないので、そのように思えたのでしょうけれども、…確かに、落ち目となってしまった本人には、キツい言葉ではあったでしょうけれど、こういう共演NGの話題って、結局はそういったナンセンスな話題な訳ですし、好きとか嫌いとか…。
お笑いだって、ウケるかウケないか、スベッたとかスベらないとか、芸能界ってそれぐらいじゃないかなとすら、TVとかバラエティとかどうでも良い人々からしてみたら、そんな世界なんですけれど…、これを言うと、身も蓋もないんですよね、芸能ニュースって。
この”腹切り”が大得意のサムライの島国で生きるとは、世間の波に乗り続けるというのは、大変ですね。
マツコ・デラックスに引退説が浮上。N国の押しかけには疲弊の一途。
マツコ・デラックス(本名・松井貴博)のプロフィール。
日本のコラムニスト、エッセイスト、所属事務所『ナチュラルエイト』の身長180cm、体重140kgの巨体の女装タレント、司会者。
(※女装ですが、体は男性で、心も”自分は男性”としての意識を持っているタイプだそうです)。
1972年10月26日生まれのA型、さそり座、子どもの頃からゲイ(男性同性愛者)だったという男性(千葉出身=46)で、親族に従兄弟のお笑い芸人・松井成行(シンデレラエキスプレス)がおり、同期にはミッツ・マングローブがいて、さらに尊敬する人物は美輪明宏という(元NHKアナウンサーの加賀美幸子のことも同様に尊敬している人物として挙げられている)。
現在の代表番組。
マツコの知らない世界
マツコ会議
マツコ&有吉 かりそめ天国など。
過去の代表番組。
マツコの部屋
有田とマツコと男と女
マツコ&有吉の怒り新党など。
ノンケ(異性愛者、つまりノーマルなこと)を食い物にしかねない、マツコの生き方。
(※ノンケ…同性愛の”ケ”(その気)がない人を指す隠語(ゲイ用語)で、ノンは『非』や『無』を意味する接頭辞の『non』)
マツコ・デラックスは子どもの頃から自身がゲイ(男性同性愛者)だったことに自覚がある人で、ゲイ雑誌『Badi / バディ』の元編集者でもあったそうです。
2002年にはデビュー作書籍『アタシがマツコ・デラックス!』(ソニーマガジンズ)を発売。
現在は、辛口トークが売りの”オネェ系タレント”として、バラエティなどを中心にテレビやラジオで活躍中ですが、こういう人々は、お金にありついても、友人知人も多くても、人間関係が良好でも、ノーマルには戻らないんでしょうかと常々不思議です。
マツコ・デラックスが引退説を囁かれる始末に。N国からの怒涛の攻撃に疲弊。 毒舌キャラで人気のマツコ・デラックス(46)が、芸能界を「引退したい」とまで口走るほどに憔悴していると報じられています。 元SMAPへの番組起用を巡る発言が世間からの反発を受けたり、N国党への失礼な発言にも、党首の立花孝志参院議員(52)から「投票した人を侮辱するのは許せない」と激怒され、『5時に夢中!』(TOKYO MX)への出演によって反論する機会を与えるようにとの要求を含めたマツコへの抗議活動が番組スタジオ前にて行われたことが発端のようです。 今は抗議活動も一時停止中ですが、9月頃に番組降板の情報があるとかで、それが本当なら抗議活動はしない予定としつつも、10月になっても番組を続けるようなら、またMXに突撃するとの宣戦布告を受け、今後のマツコの進退が注目されています。 |