芸人の太田光さんがN国代表の立花孝志代の過激な言動や行動に対し、酷評しています。
太田さんは立花代表の何を批判しているのでしょうか。
また、立花代表がどういうわけか太田さんの言動に対して、応援と捉え、感謝していることについても解説します。
太田光がN国党代表を酷評!?
サンデージャポン出演の可能性もあった立花代表
連日マスコミを賑わせているN国党の立花孝志代表。
TBS系情報番組「サンデージャポン」に出演する可能性もありましたが、録画による収録を望むTBS側と生放送出演を望む立花代表の間で交渉が決裂し、立花代表が怒りを示すこともありました。
サンデージャポン内で、MCの太田光さんは、「TBSをぶっ壊す」などとN国党のスローガンを揶揄しながら笑いに変えていました。
しかし、立花代表がタレントのマツコ・デラックスさんへの攻撃を始めてから、太田さんも態度を硬化。
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現在、太田光さんはN国党代表を酷評するに至っています。
N国党代表はそれに感謝?
ディスりながらも応援?
マツコ・デラックスさんの発言に対しては、過剰に反応したN国党代表の立花孝志氏ですが、太田光さんに対しては、「ディスりながらも応援してもらっている」と前向きに捉えています。
立花代表がなぜ、マツコさんと太田さんに対しての対応が異なるかは不明ですが、他人を過剰に攻撃するよりは、ポジティブに捉える方が世間の印象も良くなるのではないでしょうか。
ちなみに、立花代表は「僕が何か言うことによって、爆笑問題の太田さんの発言に何か圧力がかかるのも不本意」と壮大な話まで始めています。
何れにしても、太田光さんのN国党代表への酷評は立花氏に大きなダメージを与えていないようですね。
太田光の反応
立花代表への応援を否定
太田光さんは、立花孝志代表が太田さんから応援を受けていると捉えていることについて、自信のラジオで「誰がお前を応援するかバカ!」と全面否定。
NHK好きでもあり、NHKに出演することもあることから、今後同局に出演できなくなることも懸念しているようですね。
また、立花代表のマツコデラックスさんへの個人攻撃を改めて批判。
マツコさんへの人格否定発言や、支持者を振り回した崎陽軒の不買運動についても怒りを示し、太田光さんはN国党代表、立花氏への酷評を続けています。
世間の二人のやりとりに対する意見
双方を支持するの間で議論は白熱
太田光さんのN国党代表立花孝志氏への酷評に対し、世間でも多種多様な意見が飛び交っています。
太田さんの笑いと批判をうまく混ぜ合わせる手法を賞賛する声もあれば、結局彼は体制側に回っているとの指摘も出ています。
テレビとラジオで立花N国の名前を出す人は限られてる
笑えるイジリも太田光くらいだね
しかも、自ら権力の犬側であることを認めてる潔さ有権者叩きや投票誘導だと問題あるが、立花叩きは本人も良いのでは
爆笑問題の太田光、立花孝志氏の言動を厳しく批判(日刊スポーツ) https://t.co/LqjSv1LWnr
— さんぽ (@kenrelaxwalk) August 21, 2019
爆笑問題の太田さん、私が買いかぶり過ぎましたねぇ。
この人常識人みたいな所があったと思いますが残念です。まあ松本さんが好きなんで丁度良いかw
二度と応援しません。テレビの犬め。#立花孝志 #N国党 #NHKをぶっ壊す #爆笑問題 #太田光 #こいつも所詮はテレビの犬 #サンジャポ pic.twitter.com/7MkCP7icD7
— N国党応援.com (@nkokuouen) August 21, 2019
今後のN国党はどうなる?
風当たりは強まる一方
今回、立花孝志氏はマツコ・デラックスさんや、崎陽軒に牙を剝いたことで、世間からは一体何がしたいのかと呆れた声が出ています。
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個人や一部団体を攻撃することを議員に望む人は多くないはずです。
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NHKのスクランブル化を政権公約として当選したN国党なのですから、余計なことはせず、自分たちが本来やるべきことに集中して欲しいですね。
以上、太田光さんのN国党代表への酷評について解説してきました。
太田さんの強い批判にも関わらず、前向きに捉える立花代表の考え方は見習うべきところもあります。
マツコさんからの批判にも、このような余裕で対応していれば、世間からももっと支持が得られた気がしてなりません。