N国立花代表と高須院長が討論会 立花代表が圧勝

討論 N国党 立花孝志

当選以降、奇抜な行動や過激な言動が目立つN国党代表と因縁のあった高須院長が討論で直接対決しましたが、立花代表の圧勝だったと伝えられています。

一見高須院長にも歩があるように見えた、この対決。

なぜ、立花代表勝利と伝えられているか解説します。

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N国党代表と高須院長の因縁対決は、立花代表の圧勝?

ニコ生で因縁対決が実現

当選以降、自分のことを否定するマツコデラックスさんへの個人攻撃、そして番組スポンサーであった崎陽軒の商品不買運動など過激な行動を繰り返すN国党の立花代表。

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これらの行動に対して、高須クリニックの高須院長は苦言を呈しておりました。

そんな中、インターネット配信サイト「ニコニコ生放送(ニコ生)」で、因縁の二人の対決が実現しました。

白熱する議論の中、番組終盤には、「どちらの意見がうなずけるか」と視聴者にアンケート調査をとったところ、立花代表支持層が大半でした

これにより、N国党代表の立花氏と高須院長の討論対決は、立花代表の圧勝だったとされていますね。

高須院長も、自身のツイッターで潔く敗戦を認めています。

https://twitter.com/katsuyatakasu/status/1165200044250648576

噛み合わない両者の主張

司会は有名外国人タレントフィフィ

今回の因縁の対決は、歯に物を言わせぬ発言でも人気の外国出身タレント、フィフィさんが司会を務めました。

白熱した議論でしたが、あまり噛み合っていなかったとの意見もあります。

自身の意見と相入れないと感じた立花代表から、当初の議論時間を「ちょっと酷いんで1時間に短縮してもらえますか」と提案する場面もありました。

N国党代表は高須院長との討論に圧勝したとされていますが、高須院長からすると、短縮提案の時点でケリをつければ、自分の勝利だったと考えているようですね。

https://twitter.com/katsuyatakasu/status/1165216603387990016

視聴者投票では立花代表の勝利

73%で立花代表の勝利

冒頭で述べた通り、番組終盤のアンケート結果により、N国党立花代表の圧勝と伝えられています。

実際数字で見てみると、73.0%もの視聴者が立花代表支持に回ったことから、圧勝と言っても確かに過言ではありません。

しかし、元々立花代表はYoutubeを始めとして、ネットでの活動に注力しており、そのことも今回の当選につながりました。

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それゆえ、ニコ生視聴者以外にアンケートをとるとこれとはまた違う結果になることも考えられますね。

N国党代表が高須院長に討論で圧勝したと伝えられているとはいえ、多くの人が立花代表を応援していると捉えるのは時期尚早ではないでしょうか。

両者の対決に対する世間の反応は?

立花代表勝利と感じる人が多い

ツイッター上でも、実際にこの配信を見ていた人はN国党代表立花氏と高須院長の討論対決は、立花代表の圧勝だったと捉える声が多いです。

一方で、司会が力不足のため高須院長の良さを発揮しきれなかったとの声や、そもそもニコ生の視聴者層は立花代表の支持層でもあるのではという点を指摘する声もあります。

今後も立花代表の炎上商法は続く

立花代表にとってのキーワードは視聴率?

高須院長は、「マツコデラックスさん以外にも爆笑問題太田さんなど立花代表を批判する人はいるのに、なぜ攻撃しないのか」という主旨の問いかけがありました。

関連記事:太田光がN国党代表を酷評するもN国党代表は感謝

これに対して、立花代表は「数字を持っていない人に反論する時間がない」と切り捨てています。

何を基準に視聴率を持っているかいないかを判断しているのかは不明ですが、立花代表の行動基準が明確になりましたね。

当然ながら立花代表及びN国党の炎上商法じみた活動の仕方には批判的な意見も多いようです。

関連記事:N国党の活動に批判的な意見は51.7%

以上、N国党代表と高須院長の討論対決は、立花代表の圧勝について解説してきました。

ここまで見てきた通り、立花代表はN国党にスポットライトを当てるためなら、どんな相手にでも絡んでくる可能性があります。

それゆえ、数字を持っているタレントさんは今後、立花さんに要注意しなくてはいけませんね。