マツコ・デラックス、元SMAPとの共演拒否で、ネット民に失望される。 公正取引委員会により、事務所を退所した元SMAPの稲垣、草なぎ、香取の3人が地上波レギュラー番組を打ち切りになったことに対して、ジャニーズ側が”圧力”をかけたのではないかとされる疑惑が浮上し、注意が出されました。 人気情報番組にレギュラー出演中のマツコ・デラックスにより、稲垣との共演NGが申し入れられたことから、さらに波紋が広がりました。 かつては芸能界で幅を利かせていたジャニーズに疑問を呈していたというマツコが、まさかのジャニーズへの歩み寄り発言。 いつから体制派になったのかと、ジャニーズへの忖度とも取れるマツコの発言に、面食らう視聴者によって失望したとの声が挙がっているようです。 |
マツコ・デラックスがメリー喜多川副社長と急接近。元SMAPとの共演拒否を申し入れ。
(※記事は現時点での情報であり、最新のものとは異なる場合があります。また、人物については、敬称略にて記載させていただいております。何卒ご了承願います)
公正取引委員会に注意を受けたことで、ジャニーズ事務所が元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』に”圧力”をかけたという疑惑が明るみに出されました。
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これはジャニーズ側の無言の”圧力”とテレビ局の過剰な忖度によって、3人の地上波のレギュラー番組が軒並み打ち切りになった疑惑が調査によって判明したからだそうです。
このような中で、某週刊誌が、タレントのマツコ・デラックスが、稲垣との共演にNGを出していたことを報じて波紋が広がりました。
TOKYO MIXが『5時に夢中!』で稲垣の起用を検討。
2017年、元SMAPの3人がジャニーズ事務所退所後。
TOKYO MIXが、人気情報番組『5時に夢中!』の準レギュラーに稲垣を起用することを検討しましたが、レギュラー出演しているマツコ・デラックスの所属事務所が「稲垣を出すならマツコは降板する」と番組側に申し入れたことから、共演はNGとなり、計画は頓挫したようです。
マツコ自身によるジャニーズとの急接近から、マツコ側がジャニーズに忖度したのではないかと噂されているようです。
マツコが元SMAPとの共演拒否する理由とは。
マツコが稲垣との共演をNGにした理由。
ジャニーズに忖度したのかと思いきや、マツコの返答はこのようなものだったそうです。
「私は『(共演者の)若林史江以外、嫌です』っていう話よ」
「だってテレビ局は使いたくないんだもん。SMAPだから使われていたわけで、SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか?」とバッサリ。稲垣については「『5時に夢中!』に入って楽しいと思う? いち視聴者として冷静に見れば、旬かどうか分かるでしょう」「あの騒動直後の稲垣が出ることによって、あの番組が築き上げたカラーがどうなるか考えてよ。1つの色に染まっちゃうじゃない」などと答えたという。
出典元: 元SMAP3人を酷評…マツコ発言はジャニーズへの忖度なのか (C) 日刊ゲンダイDIGITAL
他にも、「あの3人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ」とか、週刊誌記者によると、「テレビはキンプリを使いたい」などと、あからさまにジャニーズ事務所に迎合したコメントまで出したそうです。
ジャニーズ事務所を辞めるまでは元SMAP達もジャニーズの『圧力』に守られていた。
もし公取委が懸念するような”圧力”があるとするならば、かつては元SMAP達もそれに守られていたと考えることができ、さらに言えば、ジャニーズ事務所を辞めたことで”圧力”がなくなり、テレビ局が旬がすぎた3人に対する過剰な忖度をやめた可能性があることを考慮すると、『新しい地図』の3人がかわいそうだという単純な話にはならないとの見方もあり、こういう立場からすると、マツコの発言は冷静で的を射ていると感じるのだそうです。
マツコは記者に、「一方的に私が妨害したみたいに書かないでよ」と注文をつけたともいいます。
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マツコはジャニーズと急接近。元SMAPとの共演拒否は当然?
マツコのジャニーズへの忖度?
マツコ・デラックスは、かつてコラムニストとしてジャニーズ偏重のテレビ業界を痛烈に批判してきたことから、芸能関係者との”お付き合い”からは距離を置いていたのだそうです。
マツコ・デラックスといえば、テレビでよく御意見番みたいな発言をする印象が強いので意外ではありますが、とにかくそんなマツコが、12年の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演する関ジャニ∞・村上信五(37)を通じてジャニーズの女帝メリー喜多川副社長と知り合ったことがきっかけで急接近し、今や”べったり”の関係なのだそうです。
これが事実ならば、マツコの稲垣への共演NG、そして元SMAPへのダメ出しも、ジャニーズへの忖度ともみることができるのだそうです。
マツコが元SMAPとの共演拒否。ダメ出しまでしたのは、ジャニーズに合わせているから?
マツコとジャニーズとパラリンピック
マツコ・デラックスは日本財団パラリンピックサポートセンターの顧問に名を連ねているそうです。
対する元SMAPの『新しい地図』は、『国際パラリンピック委員会』から特別親善大使に任命されているのだそうで、互いに東京パラリンピックを成功させるためには共闘すべき立場なんだそうですが、そこにきて、ジャニーズが嵐を『NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』に就任させ、『新しい地図』排除に動き出しているとの情報が挙がっているそうです。
マツコが元SMAPにダメ出しまでしたのは、ジャニーズのこの動きに合わせているからかもしれません。
明石家さんまに次ぐタレントパワーを持つと評されるマツコ・デラックスがジャニーズ側についたことで、戦局は傾いているのでしょう。
パラリンピックを足掛かりに地上波復帰となるか、そのようにみられていた『新しい地図』の船出は、嵐との遭遇で順風満帆とはいかなさそうだとの見方が広がっているようです。
マツコが元SMAPとの共演拒否したことに、ネットでの評判は?
かつて芸能界でジャニーズが幅を利かせている状況に疑問を呈すこともあったマツコを知ってる視聴者にとって、今回の体制寄りの発言には失望した人が多かったようで、批判的な声が主流になってしまったようです。 |
「マツコデラックス、好きだったがそんなに芸歴長くないのな いつの間にこんなに偉そうになったんだ?」
「マツコだけは癒着なんて興味ないと思っていた」
「マツコもえげつなくなったな」
「マツコが共演拒否とは?? そういうことはしなさそうに見えるから何かイメージダウン」
「もし本当ならもうマツコの出てる番組はもう観ない。何様」
「あの曲がったことが嫌いなマツコが…信じられない」
「マツコ、メリーたちと仲間なんだ。仲良しなんだ。残念」
「マツコも段々鼻につくしね。この際、マツコも消えてくれていいのだけど」
「やっぱり長いものには巻かれろって話しやな」
「本当にマツコさんの言葉であるとすると、公平な立ち位置ではなくジャニーズ寄りなんだなと少々違和感が」
マツコが元SMAPとの共演拒否した理由をハッキリ言いました。 その発言内容について、関係者や記者などからは”冷静だ”とか、”的を射ている”と受け止められているマツコ・デラックスですが、ネット民などの視聴者には、いつから体制派になったのかとか、ジャニーズへの忖度かなどと、批判的なコメントを寄せられ、失望する人が多く出たようです。 公正取引委員会により、元SMAPの3人に対してジャニーズ側が”圧力”をかけたのではないかという疑惑が浮上し、ジャニーズ側に”注意”が出されましたが、共演NGを申し入れたマツコの所属事務所は稲垣が出るならマツコは降板との意思表示を示し、マツコ自身も、あの騒動の後での共演は嫌だとの拒否発言が出て波紋が広がりました。 確かに今までのマツコならば共演したかもしれないと思う視聴者が多いのも無理はないのでしょうが、マツコの立場と発言はハッキリとしており、むしろ冷静な判断で、分かりやすいことから、関係者には受け入れられるものなのでしょう。 |