N国党がYoutube動画配信での広告収入を公開しました。 元NHK職員だったという党首・立花孝志を筆頭に、北方領土を戦争で取り返す是非などに言及したことで”日本維新の会”を除名された丸山穂高衆院議員や、2016年の東京都知事選などに出馬した幹事長兼選対本部長を務めるジャーナリスト上杉隆などが所属するN国党(『NHKから国民を守る党』)。 『NHKのスクランブル放送の実施』を主張して、7月の参院選で初議席を獲得したこのN国党の立花孝志党首が、YouTubeで稼いだ広告収入の額を公開しました。 「NHKをぶっ壊す!」と連呼し、NHKの不祥事を列挙したり、受信料の踏み倒しをNHKの番組で呼びかけるという内容が大反響を呼び起こしたようです。 |
N国党の党首がYoutube動画配信によって稼いだ広告収入を公開。
(※記事は現時点での情報であり、最新のものとは異なる場合があります。また、人物については、敬称略にて記載させていただいております。何卒ご了承願います)
党首の立花孝志(51)を筆頭に、N国党(『NHKから国民を守る党』)はNHKに対しての主張『NHKのスクランブル放送の実施』といった、カラーがハッキリした対抗路線を打ち出し、7月の参院選では初議席を獲得しました。
「NHKをぶっ壊す!」と連呼し、NHKの不祥事を列挙するなど、また受信料の踏み倒しをNHKの番組で呼びかけるという内容が大反響を呼び起こした模様です。
現在は立花孝志参院議員(51)がN国党の党首を務め、国会議員では他に、北方領土を戦争で取り返す是非などに言及したことで”日本維新の会“を除名された丸山穂高衆院議員(35/大阪19区)が所属。
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そして、2016年の東京都知事選などに出馬したジャーナリストの上杉隆(51)が幹事長兼選対本部長を務めているようです。
そんなN国党の党首が、YouTubeで稼いだ広告収入を公開しました。
N国党がYoutube広告収入を、一部の有権者に還元。
N国党を立ち上げる前からYouTube動画の配信で広告収入を得ていた。
立花党首は、N国党を立ち上げる前は、NHKを批判する動画や受信料不払いに関する解説動画をYouTubeで配信していたそうで、そこでの広告収入については、「まだそれほど儲かっていませんが、僕はパチプロで月50万円ぐらい稼いでいるので大丈夫」と語っていたりもしたようです。
「人と金はYouTubeで集めた」と語る立花孝志党首。
広告収入だけではなく、”資金集め”や人の募集、党の宣伝なども、全てYouTubeで行ってきたようです。
そして、ここ最近の広告収入額がめざましく、N国党当選後は、自身の番組の再生回数が飛躍的に伸び、広告収入が激増したことを告白したようです。
「恐ろしいくらいの回数。去年までは(広告収入が)1か月60万円くらいだったのが、選挙前は150万に。当選後は1日50万円になりました」
2017年のYouTbueで稼いだ広告収入は約550万円(日本のユーチューバーの中では657位)との記載が立花孝志のAmeba公式ブログにも記載がありました。
使い道について「NHKの受信料不払いの裁判で負けた人に還元できれば」と仰天プランを発表。今後、法的に問題がないかを確認するとした上で「番組に出て体験を話してもらい、その『出演料』という形で被害者に支払うことができれば」との計画を明かした。
出典元: N国・立花党首ユーチューブ収入激増…昨年は1か月60万 当選後1日50万 (C) スポーツ報知
N国党設立前からYoutube動画配信で広告収入を得ていた上に、私人逮捕までしていた?
“連呼”で緊迫した音声と動画を配信する、”目立つ”という過激な戦略。
ある記事を書いたフリーランスライターの畠山理仁が仰天したという、立花党首の過去の配信済動画の1つに、『NHK職員を逮捕しました』と題した動画があるそうです。
立花党首が私人逮捕したとするのは、NHKの集金人だそうで、理由は以下の内容だからなのだとか。
「NHKの放送受信規約には、受信の契約は『受信機の設置日から』とあります。同時に放送法64条2項には『受信料を免除してはならない』との規定もある。ところがNHK集金人は『今からでいい。過去の分はいらない』という犯罪になる説明をしている。これが詐欺罪にあたるので、刑事訴訟法213条を使って、現場で『私人逮捕』をさせていただいています」(立花孝志氏)
出典元: 党代表は有権者の欲に応える過激動画で年600万円の荒稼ぎ (C) 日刊ゲンダイDIGITAL
N国党、Youtubeで広告収入を稼ぐのも伊達じゃない?
フリーランスライターの畠山理仁の見解。
現在、立花党首のYouTubeチャンネル登録者数は39万に達する勢いをみせています。
過激思想の持ち主かとおもいきや、『NHK撃退シール』や『不払い方法チラシ』を無料配布するなどして、有権者との距離を縮める活動をしているといいます。
他にも、候補者は直通の携帯番号を公開して、『NHK集金人を追い返す』活動を日常的にやっているなどと、かなりの本腰の入れようです。
こういった活動をもこなす立花党首率いるN国党に対し、フリーランスライターの畠山理仁は「ここまで有権者の欲に迅速な対応をする政党は、これまでなかった。N国を甘く見てはいけない。」とのコメントで記事中ではしめくくられています。
N国党がYoutube利用で広告収入を稼いでいます。
N国党とは?
毎年毎年、延々と歴史に絡めた大河を垂れ流すことで、モデルになった偉人たち(彼らには現行法では肖像権や著作権などが適用とならない上に、報酬も入らない)から煙たがられているはずのNHKですが、子供たちへの教育上、他の番組に良いものがない訳ではなく、このN国党の党首も、元はNHK職員だったことから、彼自身はNHKへの“愛“があるのだそうです。
そのように思う彼ですらも、受信料を徴収するということには反対なのだそうで、今回、この政党を立ち上げたようです。
問題行動の多い彼らですが、一方でNHKに対して不満を持つ人も多く、NHKへの不満が彼らへの支持に繋がっているようです。
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NHKをぶっ壊す!【政見放送】NHKから国民を守る党【立花 孝志他3名】全国比例区
国会議員になってもらえた給与明細をYouTubeで公開するN国党の立花孝志党首(51)。
立花孝志党首が、給与明細(国会議員として税金からもらえる『歳費(給料のこと)』と『文書通信交通滞在費』)を公開してます(7月、8月分)。
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「国会議員になって、たった1カ月で300万円以上のお金がもらえます」と説明しています。
「ここまで大きくなるとは思わなかった。ぶっ壊した後は危険なので党を潰す」NHKから国民を守る党・立花孝志代表
出典元: 「ここまで大きくなるとは思わなかった。ぶっ壊した後は危険なので党を潰す」NHKから国民を守る党・立花孝志代表 (C) AbemaTIMES
N国党がYoutubeで稼ぐ。その広告収入について書きました。 元NHK職員だったというN国党の立花孝志党首。 彼自身はNHKへの愛があると言いながら、「NHKをぶっ壊す!」と連呼し、NHKの不祥事を挙げ連ね、受信料の踏み倒しをNHKの番組で呼びかけるなど、過激な政見放送の内容も大反響を呼び起こしたようで、おかげで7月の参院選でN国党は初議席を獲得し、その給与明細もYouTube動画で配信するなど、なにかと物議を醸しています。 党には他にも、”維新の会”を除名された丸山穂高衆院議員や、幹事長兼選対本部長を務める上杉隆(ジャーナリスト)なども所属し、『NHKから国民を守る党』として、他にも党勢拡大のために複数の国会議員へ入党を呼びかけているとのことです。 その『NHKのスクランブル放送の実施』を掲げるN国党の立花党首が、YouTubeで稼いだ広告収入の額を公開したことを記載しました。 |