N国党、問題議員を勧誘する理由とは?

N国党 立花孝志
ビジネスジャーナル

現在、ネット上で連日話題に上がっているN国党について見聞きする機会も多いのではないでしょうか。

元NHK職員だった立花氏が、政治家として活動をしています。
しかし、立花氏が世間で問題になっている議員をN国党へ勧誘するのはどういう理由からなのでしょうか?

詳しく調査してみました。

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N国党とは、どんな党?

では、まずN国党とはどんな党なのでしょうか?

正式名称は「NHKから国民を守る党」

N国党というのは略称で、党の正式名称は「NHKから国民を守る党」です。

NHKを全く視聴しないのに、今のままでは法律上、視聴をするしないは関係なしに、NHKの受信料を払い続けなければなりません。

そこで立花氏はこれを改定し、NHKを視聴したい人だけ受信料を支払うように、スクランブル化したいというただ1点のみの目標を掲げ、旗揚げされたのが「NHKから国民を守る党」なのです。

代表は、元NHK職員で10年前に週刊文春でNHKの不正経理を内部告発したジャーナリストの立花孝志氏が務めています。

丸山議員がN国へ入党

現在、N国党には代表の立花氏以外に、丸山穂高議員がいます。

丸山議員の問題発言とは

元「日本維新の会」の所属議員で、飲酒による戦争発言おっぱい発言で品位を欠いた言動が原因で「日本維新の会」から除名処分を受けました。

これにより、丸山穂高議員はどこの政党にも属さない無所属議員となりました。

その後、丸山穂高議員に対して批判的なコメントをする芸能人に対しても、自身のツイッターで猛反撃をするなど、正義感の強い一面もあります。

なぜ、入党したのか?

丸山穂高議員の発言力や行動力は目を見張るものがあり、政治家としては力があります。

政党としても所属議員の数を増やしたいN国党代表の立花氏とも思惑が一致したことから入党を打診され、丸山穂高議員もこれを快諾し、N国党への入党が決まったというわけです。

今は、丸山穂高議員に対して、N国からは衆議院で比例代表としての出馬を要請しているとのことです。

他にも問題を起こしている議員を勧誘

さらに、N国党は問題を起こしている議員を積極的に勧誘しています。

パワハラ行為で問題になった議員

先日、秘書に対して「死ね」などの暴言や暴力行為といったパワハラ行為があったとして、現在新潟県警察の捜査が始まっている自由民主党所属の石崎徹議員へも、入党の話しをしていると報道されています。

石崎議員はこのまま立件される手続きに移行していけば、自由民主党から除名処分を受ける可能性は高いです。

そのため、党勢を拡大したいというN国党代表の立花氏とも思惑が一致していることから、石崎議員が今後N国への入党にするかもしれませんね。

なぜ、手段を選ばず議員数を増やしたいのか?

では、なぜ立花氏は手段を選ばず議員数を増やしたいのでしょうか。

党員の拡大

国会では多数決で物事が決まっていくため、国会議員の数が集まらなければ、党の掲げた目標である公約を実現することはできません。

丸山穂高議員が入党をするまでは、N国党は立花氏のひとりだけでした。

そのため、一人でも多くの所属議員を獲得していき、党勢を拡大していく必要があるのです。
丸山穂高議員が入党する会見でも「1が2になったことはとても大きいことだと思います」と立花氏は語っていました。

ネット上の意見は?

では、ネット上の意見はどういったものが挙がっているのでしょうか?

まとめ

N国党が掲げる公約は、「NHKの放送受信料をスクランブル化すること」です。

このこと一点のみで、国政に打って出ている政党という意味では国民に対してやりたいことがわかりやすいと言えます。

また、多くの国民がNHKの放送受信料を視聴しないのに支払わなければならないことに対して、疑問を抱いていることも確かです。

このことから、N国党に対して期待を寄せている国民も数多くいます。

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また問題行動が多い反面、まで政治家が斬りこまなかったことに切り込んだり、ユーチューブを使った広報活動を行ったりといった事が変化を求める国民に受けている面があるようです。

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ただし、他の政党や国民から言動が問題視される議員に対して入党を打診するN国党の議員の数を増やして党勢を拡大していく方法には、少なからず抵抗があるという国民がいます。