加藤浩次が吉本残留 芸能人からは評価の声

残留 吉本興業 闇営業

所属先の吉本興業に対して、痛烈な批判をしていた加藤浩次さんが吉本残留を決めたことで、芸能人からは評価の声が上がっています。

番組内で吉本批判を展開し、世論をかき乱したとして批判もされていた加藤さんがなぜ評価されているのか、解説していきます。

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加藤浩次の吉本残留に、芸能人から評価の声

自身の吉本退社も匂わしていた加藤浩次

宮迫博之さんを始めとした芸人による反社会的勢力への闇営業をきっかけに、持ち上がった吉本の体質の問題点。

闇営業問題に関係なかった加藤浩次さんが、吉本の経営陣が辞めないなら、自分が吉本興業を辞めると日本テレビ系「スッキリ」で発言したことで、世間がざわつきましたよね。

ここまでの発言をしてしまうと、もう吉本興業には居られないのでは、と言われていましたが、今回吉本興業に残ることが判明しました。

この加藤浩次さんの吉本残留を決断したことについて、芸能人から評価の声が上がっています。

退社を明言しながらの撤回に批判の声も

啖呵を切っていただけに、世間からはがっかりとの声

当初、加藤浩次さんが自身の代謝をかけてまで、経営陣の退陣を要求した際には、世間から加藤さんの思い切りに賞賛の声が上がっていました。

しかし、他で様々な動きが出てきたことで、いつの間にか加藤さんは場を乱しただけとの風潮に変わりましたよね。

結果的に、あれだけ啖呵を切ったのに、残留することにがっかりしたとの声が多いようです。

一方で、加藤浩次さんの残留に芸能人からは評価の声が上がっているのはなぜでしょうか。

しかし、芸人仲間を中心に評価の声

闇営業の張本人、田村亮の相方田村淳からの声

自身の相方が、渦中の人物ということで、発言に注目を浴びるロンドンブーツ１号２号の田村淳さん。

彼は、Twitter上で、今回の加藤浩次さんの残留に感謝の意を示しています。

吉本が始めた改革案、エージェント契約が加藤浩次さんの発案に基づくものということが大きいようです。

加藤浩次さんの残留についてはまだまだ賛否が分かれる状況なようです。

関連記事：吉本問題における加藤浩次の一連の行動を評価する人は56.3%

変わりつつある吉本

エージェント案とは

報道によると、吉本興業は労働条件の改革案として、専属エージェント契約の導入を進めています。

ただし、全員こちらの方式にする訳ではなく、個々に現状のマネジメント契約かエージェント契約にするか選べるようにする予定とのことです。

専属エージェント契約にした場合、全ての仕事に吉本が関与するのではなく、その仕事内容によって、関与するかが変わることになります。

関連記事：吉本騒動収束へ 専属エージェント契約でどう変わるのか

しかし、今までとは全く異なる形式なので、これで上手くいくかはまだ不安ですよね。

しかし、この新たな試みは加藤浩次さんがきっかけということもあり、残留自体に対しても芸能人から高評価になっているのかもしれませんね。

実際は「残留」ではない？

加藤浩次が残留を否定

加藤浩次さんは、極楽とんぼとして出演する自身の生放送ラジオ番組で、「残留」という表現がされていることに遺憾の意を示しています。

本人としては、これまで吉本を通さずに個人で仕事をすることはできなかったが、今回専属エージェント契約を自分が導入するため、今後は吉本を通して仕事をすることもあれば、通さずに仕事をする局面も出てくるとのことです。

すでに、話題の大崎会長の了承を得ているとのことなので、加藤さんは自身の行動に自信を持っているのでしょうね。

以上、加藤浩次さんの吉本残留に芸能人から評価の声が出ていることについて開設しました。

加藤浩次さんは自身の残留を否定していますが、HPのプロフィールにも名前が残るようなので、「残留ではない」と否定するのはちょっと無理があるのではないでしょうか。

ただ一方で、加藤浩次さんが動いたからこそ改革が始まったという一面もあります。

世間の評価はコロコロ変わるものなので、加藤さんはそれに一喜一憂せず、これまで通り自分の道を信じて突き進んで欲しいですね。

加藤浩次さんは吉本残留を決定しましたが、吉本から出ることを決定した宮迫さんなど他の芸能人の進退も明らかになってきています。

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