| 加藤浩次が吉本退社か？経営陣の辞任要求。 19日、吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊・宮迫博之(49)、謹慎中のロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)とともに、2人主催の手作り会見を、20日午後3時すぎ、東京都内で約150分ほど開いたことを受けて、それを見た極楽とんぼ・加藤浩次(50)が、自身がMCを務める朝の情報番組『スッキリ』にて、自身も所属する吉本興業の経営陣に辞任を要求し、変わらないのであれば自分は退社するという堅い意思を自らの口で視聴者に向かって伝えました。 |
加藤浩次が吉本退社も辞さない構え。経営陣の辞任が必要と訴え。
(※記事は現時点での情報であり、最新のものとは異なる場合があります。また、人物については、敬称略にて記載させていただいております。何卒ご了承願います)
出典元： 日本テレビ『スッキリ』加藤浩次(センター) （C） HUFFPOST
吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が、同じく謹慎処分中のロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)とともに謝罪会見を開いたことを受けて、極楽とんぼ・加藤浩次(50)は、22日、MCを務める朝の情報番組『スッキリ』で、自身も所属する吉本興業に怒りを爆発させたようです。
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加藤浩次の退社発言。
吉本興業の岡本昭彦代表取締役社長については、「(岡本社長は)松本さんのマネジャーではなく、(今は)会社のトップ。社員の家族もいる、そしてそこには、芸人、若手芸人の家族、そして(その)生活があるんですよ。今、(吉本の)経営側が絶対変わらないとダメ。僕はこの状況が変わらないなら、僕は退社します。昨日ずっと考えていて…そう思いました。意見するような形になって申し訳ないんですけど、そういうつもりでいます」と、語気を強めながら訴えたようです。
加藤は20日深夜に放送された大阪・MBSラジオでも「会社への信用一個もない」と不信感をあらわにしていたようです。
加藤浩次が吉本の経営陣を非難。トップの辞任こそが、責任を取れる健全な会社だと豪語。
松本人志の後追い退社発言について。
加藤浩次にとっては先輩となる松本人志が21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「(吉本興業代表取締役会長の)大崎さんが辞めるんだったら僕も辞める」と話していたことについては、「大先輩に対して意見を言うのはおこがましい」と断った上で、自身の見解をこう述べました。
「（大崎洋会長は）松本さんとずっとやってきて同志だと思う。その気持ちはすごくわかる。でも松本さん…後輩ながら言わせて頂きますけど、会社のトップなんです。皆辛い思いをしていて、トップが責任取れない会社って機能してるのかな？」
出典元： 加藤浩次さん激怒「状況変わらないなら、退社」 吉本興業に抗議、『スッキリ』で （C） HUFFPOST
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視聴者の声。
本来はお笑いをやらないといけない人間たちが、涙を流しながら会見をしたことに、「本当に悲しくて、辛かった、それとともに会社に怒り、僕はそれを覚えました」と加藤は心境を吐露し、「会社でやる会見を拒否されて、自分たちでいろんな人たちに連絡して場所を借りて、ここまでやってしまう状況まで会社が追い込んでしまうことに、本当に憤りと怒りを感じています」と少し声を荒げて語ったといいます。
そのようにして怒りのにじんだまま番組が進行していく状況に、視聴者からは「勇気のある発言」、「よく言ってくれた」、「皆が言って欲しいと心の底からおもっていたことだ」などの賞賛の声が多数あがったそうです。
| この宣言後、22日に開かれた岡本社長の会見の後だと、このような一連の騒動は、すったもんだの吉本興業ファミリー劇場、事ここに極まれり、といった感がしますが(…あのような、吉本新喜劇のテーマ曲がふと流れてきました)、肝心の会見を開いた2人よりも、大崎会長と岡本社長に絡む、松本人志と加藤浩次のどちらかの去就の可能性がある事の方が、視聴者の話題をさらいそうです。 |
加藤浩次が吉本の経営陣の辞任を要求。
ハリセンボン春菜の批判。
同じく、『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤浩次と共にMCを務めるハリセンボン春菜が、闇営業問題への対応や大崎会長のインタビューについて、「会長のおっしゃっていることと、芸人みんなの中での相違がすごくて、これで納得してる芸人っていないんじゃないかなって思います」と厳しい口調で疑問を呈したようです。
お互いの同意なくては契約もなし。
口頭でも、芸人も納得してお互い同意していないと、契約は結ばれないと思う、という見解を述べたハリセンボン春菜。
それに関して、吉本興業はどういう考えであなたとこういう風に契約します、という話は口頭でも聞いたことがないとし、「会社にはいくら入ってあなたは取り分としてこうですとか、他の問題に関しても何もないですね」と明かしました。
このようにして、加藤浩次とハリセンボン春菜の、『笑いのない”身内批判”』は3分以上続いたといいます。
その後、ハリセンボン春菜からの批判は内部でも話題になったといい、経営幹部の一人が彼女に会いに来て、どのように思っているのかの聞き取りを目的に、面談したようです。
ダウンタウンはじめ芸人たちから信頼が厚い人物だったようで、話しやすくて適任と思われたようです。
加藤浩次が吉本退社か？経営陣の辞任を求めて。
極楽とんぼの相方・山本圭壱
22日、加藤浩次の相方・山本圭壱が、Twitterを更新しました。
「明るく楽しい会社がいいいな」とツイートし、2016年、自身が吉本興業に復帰した際のライブ最終日の写真をアップ。
「この写真は2016」年極楽とんぼ全国ライブ最終日のやつです。吉本興業に復帰させていただいた時です」と写真の説明をし、「笑ってるのよ。笑ってたいのよ。ずっと」と呟いたようです。
この投稿にファンからのコメントは、「そうだよ、山さん！ 笑っていたいですよ」や、「山さん！あの男はまだまだ吉本に必要なんですよ！」、「涙が出ます」、「山さん、加藤さんを守って下さい！」などの声が寄せられたようです。
山本圭壱は2006年に不祥事を起こしたことで吉本興業を解雇となっていましたが、10年を経て復帰。
その間、加藤浩次はコンビとしての極楽とんぼを解散せず、相方の復帰を待ち続けていました。
加藤浩次が吉本退社を示唆。経営陣の辞任なければ…。
「大崎会長にも責任がある。役員も変わらなければいけない」と批判は人事にまで及んだ。「（会長の）大崎さんと（社長の）岡本さんを怖がっている。この体制が続くなら俺は辞める。この取締役が変わらないなら辞める」とまで言い切った。
出典元： 加藤浩次が吉本退社宣言「今の体制変わらないなら」 （C） 日刊スポーツ
ハリセンボン春菜も吉本を批判。
同じくMCを務めるハリセンボン春菜も加藤浩次に同調し、涙を流しながら、吉本を批判したようです。
「ファミリーといっているにもかかわらず(会見を)止める。ファミリーと言いながらも岡本社長のパワハラとも思える言動があった。なぜなのか、今日の(岡本社長の)会見ではっきりと答えてほしい。会社は上層部の人のものだけじゃない」
そうして、22日、吉本興業の岡本社長による4時間以上におよぶ記者会見が、本人の予告通りに開かれたようです。
| 加藤浩次が吉本の経営陣に辞任を訴え、変わらなければ退社することを宣言しました。 20日に、闇營業問題で謝罪会見を開いた雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎処分中のロンドンブーツ1号2号の田村亮の約150分ほどの涙ながらの質疑応答を見て、同じく吉本興業に所属する極楽とんぼの加藤浩次が、自身がMCを務める朝の情報番組『スッキリ』にて、本当に悲しいし辛かった、会社に怒りを覚えたと率直な感想を伝え、経営側は絶対に変わらないとダメ、という見解を示しました。 怒りをにじませたまま番組は進行し、改めて、経営陣の辞任を要求、変わらないのであれば自分が退社する意思を視聴者に向けて伝えました。 |
