N国党立花代表とシバター、プロレスで対決か

プロレス N国党 立花孝志

何かと政治以外で注目を浴びることの多いN国党の立花代表。

今度はシバターさんとプロレス対決する可能性が出現しました。

一見フィールドが全く異なるかのように思える二人。

なぜその構想が出現したのか、キーマンの入江秀忠氏の略歴と合わせて解説します。

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本当?N国党立花代表とシバターがプロレス対決か!

入江秀忠が会見に乱入?

有名人たちとの舌戦、元N国党党員の区議への脅迫疑惑など、話題が絶えないN国党立花孝志代表。

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そんな、立花代表に新たな火種が出ています。

9月9日に行われた立花代表の緊急会見に、入江秀忠氏が突如乱入。

入江氏は、プロレス団体キングダムエルガイツの代表を務める人物で、この乱入に伴い、プロレスラーのシバターさんと10月6日に開催される「キングダムエルガイツの20周年記念大会」で対戦することを提案しました。

それでは、なぜN国党立花代表とシバターという一見相見えない二人がプロレスを始める可能性が出てきたのでしょうか。

入江秀忠が乱入に至った経緯

立花孝志による、シバターへの応酬

騒動の発端は、プロレスラーでありながら、YouTuberとしても活躍するシバターさんがN国党所属議員の女性問題に触れたことにあります。

これに対して、立花代表が激怒し、名誉毀損で訴えることまで検討します。

さらに、 YouTube上でも批判を展開し、「何やったらプロレスやったろか」とリングの上での対決まで匂わせていました。

N国党立花代表とプロレスラーシバターの対戦の火蓋がここに切って落とされ、プロレスでの可能性が生じたのです。

シバター逃げるなよ!裁判で決着つけましょう笑

そもそも入江秀忠とシバターってどんな人?

入江秀忠の経歴

元々、相撲力士として格闘技人生を始めた入江秀忠氏。

その後は、プロレスを中心に様々な格闘技に挑戦します。

さらに、音楽方面や投資など、格闘界に止まらない才能も注目を集めていますね。

今回、N国党党首に噛みついたのも、そのプロデュース力も兼ねてのことなのかもしれません。

シバターの経歴

2004年より、プロレスラー人生を歩み始めたシバターさん。

プロレス以外にも、早くから動画配信に目をつけた点に注目です。

本業でないにも関わらず、二刀流で今年YouTubeチャンネル登録者数が100万人を超えたことはすごいことですね。

同じく、政治家とYouTubeという二足の草鞋を履くN国党立花代表としバターさんのプロレス対決、日本中の注目を集めるのでしょうか。

立花孝志とシバターのプロレスについて世間は?

本来の会見の主旨を逸らした乱入に批判の声も

今回、立花孝志代表が緊急会見を行った目的は、自身の脅迫容疑に伴い、「出処進退に関する事項」を述べるためのものでした。

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それにもかかわらず、入江秀忠氏が来たことで、立花代表が「宣伝はやめてください」と静止する一幕もありました。

それゆえ、世間の声も入江氏の行動を迷惑行為と指摘する声があります。

また、立花代表自体が今までこのような手法で名を売っていただけに、どっちもどっちという意見も多いですね。

実現すれば、注目の的に?

立花代表に対決の余力があるか

立花代表も炎上手法を得意とするだけに、今回の対決が実現し、ネット配信がされれば、双方の注目度も上昇するかもしれません。

しかし、ここまで述べてきたように、現在脅迫容疑がかかっており、議員としての進退も問い沙汰されていることや、シバターさんに限らず各方面の人たちに絡んでいたことで、立花代表にそれだけの余力があるかは疑問です。

以上、N国党立花代表とシバターさんがプロレス対決を行うかについて解説してきました。

立花代表はエンターテイナーではなく、国会議員です。

注目を浴びることが大事なのもわかりますが、本業以外の注目が多いのが気になりますね。