あおり運転事件のガラケー女だと名指し 無関係の女性がデマの被害!

あおり運転
yahooニュース

茨城県の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、暴行の容疑で宮崎文夫容疑者が逮捕されました。

宮崎文夫容疑者の行動に関しても批難が殺到しましたが、同乗していた女性が暴行を止めずにガラケーで撮影していたことに対しても宮崎文夫容疑者と同様に非難が殺到したのです。

ネット上でガラケー女として話題になりましたが、全くの無関係の女性が名指しされるという事態が発生していたのです。

一体なぜそのようなことになってしまったのでしょうか?
詳しく調査してみました。

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あおり運転殴打事件とは?

まず、あおり運転殴打事件の経緯について簡単にご紹介します。

被害者男性を5発も殴打

茨城県の常磐自動車道で事件は起きました。

被害者男性が走行中の自動車が「遅く妨害されたと感じた」宮崎文夫容疑者が、執拗にあおり運転を行い、被害者男性の車を停車させて、被害者男性に対して5発の殴打を行いました。

その後警察は、宮崎文夫容疑者を傷害容疑で全国に指名手配を行いました。

逮捕された宮崎文夫容疑者は、他の県でも同様のあおり運転をしていたとして現在、余罪が調べられています。

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あおり運転が車を運転する人なら誰もが被害になりうる身近な事件だった事もあり、この事件は世間から多くの注目を浴びることになりました。

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ガラケー女に非難殺到

さらに、今回の事件では同乗していた女性にも非難が殺到しました。

笑いながら撮影をしていた

同乗していた交際相手の喜本奈津子容疑者は、宮崎文夫容疑者が暴行をしている中、止めることもせずにガラケーで一部始終を撮影をしていたのです。

被害者男性の証言では、「笑いながら女性は撮影しており、二人にこのままでは殺されてしまう」と感じたと当時の恐怖体験を語っています。

一方逮捕された喜本奈津子容疑者は、調べに対して「今では割って入ってでも止めればよかった」と供述をしているそうです。

関連記事:あおり運転殴打の男女、逮捕後の刑罰はどうなる

また止めなかった理由に関しても「車を停止させた後に追突されると、殴りだした。突然のことでびっくりして止めに入れなかった」とも供述しているそうです。

ガラケーで撮影をした理由についても「相手のナンバーを撮ろうとした」と供述しており、動画ではなく静止画が警察によって確認されています。

無関係の女性が名指しされた!?

無関係の女性が名指しされるという事態が発生しました。

ツイッター上で喜本奈津子容疑者と名指しされた

ネット掲示板「5ちゃんねる」に喜本奈津子容疑者とは無関係の女性のInstagramのリンクを貼った記事が投稿され、被害者女性のコメント欄には大量の誹謗中傷が寄せられるという事態が発生しました。

その結果、被害女性のプロフィールや顔写真などの個人情報までもがネット上に拡散されてしまい、被害者女性が経営する会社も晒されてしまったのです。
すると、会社へのクレームの電話は1日で200件を超えたといいます。

被害に遭った女性は、「名誉権を著しく侵害する」としてデマを流した発信者やリツイートなどで拡散した人たちに対する法的措置を検討していると語っています。

なぜこのような事態になったのか!?

では、なぜ無関係の女性が名指しされてしまう事態になったのでしょうか?

宮崎文夫容疑者が被害者女性をフォローしていた

事件が発生してすぐは、喜本奈津子容疑者の実名は公開されておらず、「ガラケー女」として報道されていました。

そのため、ネット上で宮崎文夫容疑者が被害者女性のInstagramをフォローしていたことやニュースに報道されていた顔が似ているという理由で、ガラケー女としてデマが拡散されてしまったのです。

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トレンドブログからデマが発信された

そんな憶測のみの情報を発信したのが、「トレンドブログ」でした。

事件が発生した直後から同乗していたガラケー女とは一体だれかという憶測が広まっており、その中で今回の被害者女性に対して「おそらくガラケー女本人として間違いない」といった記載がされたのでした。

 

ネット上の意見

今回の無関係の女性が名指しされたことについて、ネット上ではどのような意見が挙がっているのでしょうか?

まとめ

宮崎文夫容疑者によるあおり運転暴行事件で、事件のほう助をしたとして逮捕されたのが、喜本奈津子容疑者でした。

喜本奈津子容疑者は、事件当時は実名報道されておらずガラケー女として報道されていました。

そのためネット上では、ガラケー女は誰か?という憶測が飛び交い、全く無関係の女性がガラケー女として個人情報が拡散されてしまったのです。

被害を被った女性は、発信者とSNSで拡散した人に対して法的措置を取る姿勢を露わにしています。

情報を発信する立場としては、憶測だけで記事を投稿するということは避けるべきです。