連日メディアを賑わせている常磐道あおり運転及び運転手を殴打した男、彼が常習犯だった疑いが出ています。
後部車両の男性を殴打し、世間に衝撃を与えたこの事件。
逮捕されたこの犯人は、過去にどのような騒動を起こしていたのか、解説していきます。
常磐道のあおり運転の男は常習犯だった?
逮捕された男
近年、問題になっているあおり運転。
この夏も衝撃的なニュースが世間を賑わせました。
常磐道で後部車両にあおり運転を繰り返した挙句、男が後部車両の運転手を殴打。
その瞬間がドライブレコーダーに収められており、ワイドショーで連日流れたことで世間は驚きましたよね。
この男は警察によって逮捕されて取り調べを受けています。
さらに、一部週刊誌などの取材により、常磐道であおり運転を起こした男が常習犯であった可能性も浮上しています。
事件の概要をおさらい
犯人の車にも同乗女性
衝撃的な事件が起こった際、犯人の車には同乗女性がいました。
この女性が、後部車両の男性が殴られているにも関わらず、平然と携帯電話で撮影していることに違和感を感じた方も多いのではないでしょうか。
また、この女性がガラケーだったことを気にする人も多いようですね。
今後、殴打した男に限らず、この女性に対しても何らかの罪が問われる可能性も出てきています。
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何れにしても、まずは常磐道であおり運転を行なった張本人への取り調べにより、常習犯であったことも含め、事件の全容が知ることが最優先かもしれませんね。
今までにも同様の騒動を起こしていた可能性
資産は持っていたと推測される
親族の遺産を相続したことにより、多大な資産を相続したとされる容疑者の男。
遺産相続前後には、青年実業家として、豪勢な暮らしをしていたそうです。
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華やかな一面の一方で、闇も見えてきました。
一部メディアの取材によると、何と監禁事件により、警察に逮捕された過去があると言うのです。
確かに、テレビで公開された写真には、警察での写真と思われるものもあり、薄々感づいていた視聴者もいたのではないでしょうか。
どうやら、常磐道であおり運転を行なった男は、暴力的行為の常習犯であった可能性が出てきました。
あおり運転男の逮捕に世間の声は
あおり運転に恐怖を感じる声
あおり運転について、世間でもその怖さが話題になっています。
確かに、自分が同じようにあおり運転をされると、どうすれば良いのか対処に迷いますよね。
また、別の観点から、同乗女性情報が出回っていることに警鐘を鳴らす声もあります。
近年、SNSが流行してからは、不確定の事件が発生する度に、虚偽情報が出回り、無関係の人が苦しめられることが多々あります。
今回も犯人の同乗女性についていたずらに不確定な情報が出回ることで、二次被害を被る人が出てくるかもしれないので、安易に情報を流すことだけは避けなくてはいけないですね。
常磐道のあおり運転の男が常習犯であったかについても、まずは確定情報を待つことにしましょう。
「あおり運転」
いつもキレやすい人
普段は穏やかでも運転中豹変する人アンガーマネージメントが必要だ
まずは潜む怒りを吐き出させる
次に怒りをそらす作業になる
時間と忍耐が必要
改善する人もいれば
しない人もいる
改善しない人の多くは
改善したいと思わない人だhttps://t.co/W4vA8haXqn— にやのこころとことば (@nyanokokorotoko) August 17, 2019
免許持ってるけど車持ってないし運転怖いのでしなくて、この怖いって事故のことだったんだけど、最近色々見てると煽り運転の方が怖い:( ´◦ω◦`):
— つっき〜 (@tsukky0213) August 17, 2019
あおり運転の問題でネット上で同乗者の女性の名前と画像拡散してるみたいだけど、なんか一部ではデマって話もあるみたい。これ、指名手配とは関係ない人だったら名誉毀損で拡散した側が訴えられる可能性もあるし、安易に拡散とか出来ないなって思う。拡散する側も責任持たなきゃならんな。
— Sefer Rasiel' (@RasielSefer) August 17, 2019
あおり運転はいつ無くなるのか
大変危険な行為
運転すると、誰もが一時的に感情的になり、人が変わったようになる可能性はあります。
しかし、だからと言ってあおり運転をして良いことにはなりません。
あおり運転は、時として死を招く大変危険な行為です。
だからこそ、自分たちが被害者側になることを考えるだけではなく、自分がいつも冷静に運転しているか省みる必要があるのではないでしょうか。
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みんなが冷静になることができれば、こんな事件は起こらずに済むはずです。
ただ、そうはいかないのが、人間ですよね。
以上、常磐道のあおり運転行為をした男が常習犯であったことについて開設しました。
週刊誌を含め、様々な情報が飛び交っていますが、未確定の情報もあるので確実ではない情報を信じ込まないようにしましょう。