北朝鮮がミサイル発射も反応が薄い理由

世界情勢 日韓関係 朝鮮半島情勢

北朝鮮が新型短距離弾道ミサイル発射するも、世間の反応が薄いのはなぜでしょうか。

今回のミサイル問題や世界情勢を検討し、この重大事件への反応がなぜ薄いかを解説していきます。

また、この発射による影響がどういうものがあるかも合わせて検証します。

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北朝鮮のミサイル発射の影響が薄い理由は?

25日に発射された北朝鮮のミサイル

6月末には、米トランプ大統領のツイッターでの要望に、北朝鮮の金正恩委員長が反応し、朝鮮半島の南北境界線の板門店で和やかに会見しましたよね。

しかし、その後の非核化交渉は平行線となっています。

そんな中、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを2発発射しました。

今年に入ってから、5月4日と9日にも複数のミサイルが発射されており、度重なるミサイル発射に世界情勢が脅かされていると言っても過言ではないでしょう。

では、これほど、重要な話題にも関わらず、北朝鮮のミサイルへの反応が薄い理由はどうしてなのでしょうか。

各国政府の対応

日米の反応

今回のミサイル発射について、日米両政府は共に北朝鮮政府を刺激させないためか、表立った批判はしていません

安倍首相は、今回の問題発覚後も、休暇中の山梨でゴルフを続けたとのことです。

ミサイル発射に関心が薄い理由

北朝鮮を刺激しない政府方針に呼応?

日米両政府は、北朝鮮を刺激しないために大きな行動を取っていないのではないかと言われています。

政府が北朝鮮を非難する声明文を出せば、間違いなくマスコミも大々的に取り上げるでしょう。

マスコミの取り扱いが小さいが故に、世間もこのニュースに目を向ける機会が少なく、結果的に関心が薄いことに繋がっているのかもしれませんね。

韓国との問題

北朝鮮を懸念する必要もありますが、徴用工訴訟をきっかけとした日韓の険悪な関係にもスポットが当たっています。

米中間のような貿易戦争になるのではないかとまで言われており、家計への影響も心配されます。

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それ故、北朝鮮問題だけに注視できないという事情もあるのかもしれませんね。

世間は吉本問題に関心?

メディアは二転三転する吉本問題を連日報道しています。

様々な登場人物が出現し、事態は複雑怪奇なものになっていることで、ドラマのようなジェットコースターストーリーになっています。

それ故、本来は最も懸念しなくてはならない、世界情勢ですが、毎度の脅しに新鮮味はなく、世間は関心を持ちにくいというのが現実なのではないでしょうか。

北朝鮮からのミサイルに反応が薄い理由は、老若男女が関心の持ちやすい芸能のビッグニュースがあるためとも言えるでしょう。

本来はこのような姿勢ではよくないのかもしれませんが、人間の心理なので、どうしようもないことですね。

ミサイル発射に対する世間の反応

吉本問題への報道集中に疑問を呈する声

世間は皆、吉本問題をハラハラドキドキしながら見ているのかと思いきや、決してそうではないようです。

ツイッターでも、毎日吉本問題でもう十分と言った声が多く聞かれました。

それよりも韓国問題や北朝鮮問題を報じるべきではないかとの声もあわせて聞かれていますね。

ミサイル発射の影響

現段階で各国政府に大きな影響は出ていない

前述の通り、この問題によって何か大きな変動や対応は各国政府からは生じていません。

一方、韓国メディアは北朝鮮の李容浩外相が8月のASEAN地域フォーラムを欠席すると報じています。

もし、実際に欠席するとなるとアメリカ側と北朝鮮側の接点が失われてしまうので、非核化交渉に影響が生じそうですね。

以上、北朝鮮のミサイルに世間の反応が薄い理由を解説しました。

ニュースへの関心分野は人それぞれ異なりますし、何を報じるかは各局が決めることですから、あれこれ言えないかもしれません。

しかし、できる限り偏った報道は避け、生命の危機を脅かすかもしれない世界情勢についてはしっかり報道して欲しいですね。

それと同時に我々ももっと、難しい問題にも関心を持たなくてはいけないでしょう。