橋下徹が闇営業で処分を受けた芸人たちに”税金”の申告を助言。 7月4日放送の『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹(50)が、「闇営業」問題で処分を受けたお笑い芸人たちについて、「脱税になったら取り返しがつかなくなる」と、その危険性について指摘し、「もし税務申告ができていないんだったら、すぐにでもさせてあげて」と真剣に訴えました。 大阪維新の会の「生みの親」として、大阪ダブル選の圧勝から一夜明けた4月8日、フジテレビ系の番組で、悲願の「大阪都構想」実現に向けて、「公明党」名指しで”宣戦布告”したばかり。 |
橋下徹、闇営業に関わった芸人たちの”税金”問題を指摘。
7月4日放送『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹(50)が、「闇営業」問題で処分を受けたお笑い芸人たちについて、「もし税務申告ができていないんだったら、すぐにでもさせてあげて」と真剣に訴えました。
闇営業についての橋下徹観。
「宮迫さんはそんなに悪いのか」
吉本興業と所属タレントたちの間には明確な契約書が存在しないことから、事務所を通さず反社会的勢力の仕事を引き受けていた(闇営業していた)ことで、契約解除や謹慎という処分は適切なのかという部分で、橋下徹はそのように疑問を投げかけたようです。
このような契約状況では、吉本興業はそこまで強く非難できないはずであり、事務所を通さない仕事を禁じるのであれば、合理的な禁止契約が必要になるとのこと。
闇営業に関しては芸人だけでなく吉本興業の責任を問う意見も少なくありません。
しかしながら、「闇営業」をしたお笑い芸人たちの脱税を危険視。
「世の中には修正申告がある。もし税務申告ができていないんだったら、すぐにでもさせてあげて。吉本か誰かのアドバイスを受けているかもしれないけれど、脱税になったら取り返しがつかなくなる」と、その危険性について指摘しました。
橋下徹に闇営業を語らせると、”税金”問題が飛び出る。
違法でも犯罪でもないなら、吉本はサポートすべき。
闇営業問題で、宮迫が金銭の授受について嘘をついたのは問題であり、反社会的勢力だと知ってて仕事を受けたとしたら、「今の時代、絶対アウト」だとしながらも、そういった「勢力の排除チェックやっているはずのホテルでの宴会ということになれば、大丈夫だと信じてしまったとしても仕方がないと思う」と弁護しています。
スポンサーが降りるのは仕方ないとしながらも、「違法でも犯罪でもないんだったら、吉本はサポートすべき」と、かつて一緒に仕事をしたことがある橋下徹は言及。
芸人が反社会的勢力を見破れなかったのは仕方ないという発言をしている橋本徹だけではありません。
“税金の申告もれ”は問題。
気になるのが、”税務申告”の問題だといいます。
収入を上げたのにちゃんと申告していなければ脱税になる、犯罪性はなくとも言い訳ができないと忠告しました。
僕だって修正申告をして、”申告漏れ”だと報じられたことがある。『行列のできる法律相談所』で紳助さんに”脱税弁護士~!”って茶化されたけど、脱税ではなく、申告漏れで、修正申告しているから問題ないということで、僕はそのまま出演することができた。政治家だって修正申告はよくあるんだし、宮迫さんたちも問題があれば早く修正申告してほしい」。
出典元: 「もし税務申告がまだなら、すぐにでもさせてあげて」橋下氏、”闇営業”芸人たちの脱税を危惧 (C) BLOGOS
橋下徹の闇営業問題に絡んだ芸人たちへの忠告、”税金“。
ネットの反応は?
「橋下は売春街の飛田新地の顧問弁護士時代は、税務報告をちゃんとしたのか?」
「させてあげてって、別に拘留状態で外出できないとかじゃ無いんだから必要なら自分らの責任でやるだろ」
「税務署『すでに芸人全員対象です』」
「なんか被害者みたいな言い方ね」
「この論点で行くのなら、『島田紳助』が芸能界から抹殺されたのは遺憾だってことだよね。『島田紳助』が抹殺された時期って、紳助が吉本芸人たちを一つにして労働組合みたいな組織を作りかけていたよう。『吉本』って芸人たちが一致団結するのを一番怖がっていた。今の会長社長たちが阻止するために『暴対法』を利用して紳助追いだした」
橋下徹が闇営業に一言。”税金”問題に言及。
橋下徹のプロフィール。
東京都出身、タレント・評論家・コメンテーター、弁護士(元政治家)。
特技:ラグビー(高校在学時、第67回全国高校ラグビーフットボール大会・全国大会”花園”に出場し、ベスト16の成績を収めました)。
1997年…弁護士登録。
1998年橋下綜合法律事務所を開設。
2004年…タイタン所属。
2003年法律バラエティ番組『行列のできる法律相談所』など情報番組に多数出演。
2008年…第52代大阪府知事就任、2011年…第19代大阪市長就任(2015年任期満了まで)。
総務省顧問、大阪維新の会代表、日本維新の会代表、同共同代表、維新の党共同代表、おおさか維新の会代表、おおさか維新の会法律政策顧問などを歴任しました。
橋下徹が闇営業について言及。”税金”申告もれはアウト!
船中八策を由来とした「維新八策」を掲げて、政界に船出した橋下徹は、良い波に乗ったのか、原発問題でブレるまでは、比較的快進撃を続けてきたのだと思います。
今は政治家を引退し、ただのコメンテーターだと自称する橋下徹ですが、今までに築いた人脈と地位・名誉があります。
大阪維新の会の「生みの親」でもある彼は、大阪ダブル選の圧勝から一夜明けた4月8日、フジテレビ系の番組で、大阪市を大阪府に統合するという「大阪都構想」実現に向けて、公明党を名指ししての”宣戦布告“をしました。
年内にも、一度は否決された「住民投票」に再チャレンジする方針とみられているようです。
近いうち、またどのような言動で世間を騒がすのか、注目のコメンテーターでしょう。
税務申告について。
まず「税金」とは、租税として納める金銭のことで、税務申告とは、その税金の申告業務のこと、いわゆる「確定申告」のことです(日本の租税に関する申告手続きのこと)。
一般的には個人納税者の「所得税の申告手続き」を指すことが多く、個人が、その年の1月1日~12月31日までのを課税期間として、その期間内の収入・支出、医療費や扶養親族の状況などから所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定することをいいます。
橋下徹が闇営業問題で、渦中の芸人たちに”税金申告”をアドバイス。 7月4日、『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹(50)が、闇営業問題で処分を受けたお笑い芸人たちについて、「もし税務申告ができていないんだったら、すぐにでもさせてあげて」と真剣に訴えました。 「ちゃんと申告していなければ、脱税になる。犯罪性はないとはいえ、これは言い訳できない」とも指摘し、「宮迫さんたちも問題があれば早く修正申告してほしい」と助言しました。 大阪維新の会の「生みの親」として、大阪ダブル選の圧勝から一夜明けた4月8日、フジテレビ系の番組で、悲願の「大阪都構想」実現に向けて、「公明党」名指しで”宣戦布告”したばかり。 |