田村淳が”闇営業”問題で謝罪文掲載に追い込まれた芸人たちに言及。 ロンドンブーツ1号2号田村淳(あつし/45)が、”闇営業”問題で謹慎となった13人の芸人たちの謝罪文には「どこに対して謝っているかがきちんと見えていない。(反社会的勢力の)被害者の方への謝罪がないことにすごい違和感を覚える」などと、自身が生出演した文化放送ラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」にて批判をしました。 その上で、どこに問題点があるかを指摘しています。 ウソをついた相方を守りたいからこそ、正直に話してほしいと、今回の金銭授受問題での正式な説明を求めています。 |
田村淳、”闇営業”発覚で謹慎になった芸人たちの謝罪文に言及。
ロンドンブーツ1号2号田村淳(あつし/45)が、“闇営業“問題で謹慎となった13人の芸人たちの謝罪文には「どこに対して謝っているかがきちんと見えていない。(反社会的勢力の)被害者の方への謝罪がないことにすごい違和感を覚える」などと批判をしました。
(29日放送、文化放送ラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」にて)
【”闇営業”騒動で、謹慎処分を受けた芸人13人】 宮迫博之 / ロンドンブーツ1号2号・田村亮 / レイザーラモンHG / ガリットチュウ・福島善成 / くまだまさし / ザ・パンチ・パンチ浜崎 / 天津・木村卓寛 / ムーディ勝山 / 2700・八十島宏行 / 2700・常道裕史 / ストロベビー・ディエゴ / スリムクラブ。 |
また、所属する吉本興業から24日付で謹慎処分を受けた相方、田村亮(47)については、ギャラをもらったにもかかわらず、保身のために『もらっていない』とウソをついたことを謝罪しないといけない、という見解を話した田村淳は、「ウソを発信した宮迫(博之)さんや亮と、(ギャラについては)何も言っていない人は分けて考えないといけない」と続け、自身のスタンスを示しました。
“闇営業”が発覚した当初は、相方・亮の『一切受け取っていない』という言葉を信じていたようですが、ウソをつかれたと知るや、「ショックでした。お前を軽蔑する」などとツイッターに投稿したようです。 |
田村淳が芸人たちの謝罪文の問題点に言及しています。
芸人13人の謝罪文が、却って批判の的となり炎上しています。
「闇営業」を巡る謹慎処分は妥当か?というYAHOO!ニュースでとっているアンケートには、「処分は軽い」と思う人々が、投票数56,558票に対して78.6%と、「妥当」と「重い」のそれぞれ10%前後に比べて、圧倒的な大差をつけています。
田村淳やファンたちの「厳しいコメント」が殺到している理由がこれで分かります。
実際、「お金貰ってたと言ったの2人だけ」、「嘘付いてごめんなさいは田村亮だけ」、「全員がいずれ謹慎が解ける前提の話になってる」、「誰にご迷惑をかけた…?」、「もらった金の言及がない」、「オレオレ詐欺のお金をもらってた!!」などといったように、ネット上では非難を受けています。 |
宮迫の謝罪ツイートについても、本人が打っておらず、マネージャーから送られてきたLINEの謝罪文のスクショでは?とまたしても炎上(※スクショ…スクリーンショットのこと)。
他にも、こんなコメントが続々と投稿されています。
「謝罪文なのに逃げ道作ってる人多すぎん?」
「『「反省しております』とか書いてあるけど、反省ゼロだろ…」
「闇営業での収入申告してるの?」
「あれだけの豪華?メンバーがギャラなしで集まってしまうものなのですか?年末の多忙な時期というのも気になります。宮迫さんも出ている番組も好きで続けて欲しいからキツ目に言いますけど」
「40代のおっさんが全員揃ってなにやってんだか みなさん、家族持ってる身なんですからしっかりしてください」
…などなど、多数の批判のコメントが相次いでいます。
田村淳が芸人たちの謝罪文にツッコミます。その問題点に言及しています。
炎上する理由について、田村淳の指摘。
“闇営業”問題で謹慎処分を受けた13人の芸人たちの謝罪文の何が悪かったのか?
その炎上する理由・問題点について、田村淳は以下の2点を挙げています。
①(反社会的勢力の)被害者への謝罪がない。
反社会的勢力がなぜ排除の処置を取られているかの自覚が足りず、その場凌ぎの謝罪にしか見えないことが炎上する理由なのではないかと考えられます。
②当初、金銭の授受はなかったと虚偽の説明をしたことについての謝罪がない。
世間には、嘘をついた時点で信用を落とします。
謝罪がないということは、引退を見据えて覚悟しているのか、反省が足りないだけなのかと捉えられてしまうのですが、後者だと、いくらなんでも世間が許すかどうかが疑問で、やはり引退という二文字が浮かんでしまいます。
そもそも、「反省のスタートラインに立っていない」と明言。
「僕も事務所から正しい情報をもらっていない」とし、「今のところ金銭の返却や税処理などの説明がない」と指摘すると、田村淳は「相方を守りたいからこそ、正直に話してほしい」と訴えました。
この日、淳は本番前、文化放送前に集まった報道陣に対し、送迎車両の中から報道陣に頭を下げていた。
出典元: ロンブー田村淳、謹慎中の相方・亮に「守りたいからこそ、正直に」 (C) サンスポ
(29日放送、「田村淳のNewsCLUB」への生出演に際して)
田村淳が謹慎になった芸人たちの謝罪文の何がマズいかに言及。
田村淳のプロフィール。
山口県下関市出身、お笑いタレント・司会者・作家。
事務所「よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本工業)」所属。
ロンドンブーツ1号2号のボケ担当というが、近年逆転してツッコミを担当しているという。
相方・田村亮とは同じ姓だが、血縁関係はないらしいです。
「僕はもうネタ見せをする事も、舞台に上がることもないので芸人ではなくなった」と著書の中で述べているようです。
現在、慶應義塾大学法学部通信教育課程に在学中。
熱心な城郭マニアで、2010年には「犬山観光特使(愛知県犬山市)」に就任しています。
毎日の飲酒を欠かさないという酒好きで、特に地元・山口県の日本酒『獺祭』を好むようです。
以前は喫煙者だったようですが、現在は卒煙し、非喫煙者となったようです。
パスタが好きで、得意料理ともなっているようですが、そのくせ辛い物(香辛料)が苦手だとか。
かつてのレギュラー番組『嗚呼!花の料理人』ではその腕を披露し、それが高じて『ロンブー淳の2人ごはん 恋する77皿』という料理レシピ本を出版。
【過去の代表番組】
芸能界かがく部
田村淳のオールナイトニッポン
【現在の代表番組】
文化放送ラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」
ロンドンハーツ!
田村淳、相方を含めた吉本芸人たちの謝罪文に言及。
29日の文化放送「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」で生出演した際、田村淳は、オープニングの冒頭で、このように切り出しました。
「いろんなところから“お前はあまりしゃべるな”と言われているのですが、僕はこういう番組をやってて、自分のことに関してしゃべらないのはいかがなものかと思うので、オープニングに時間をもらって申し訳ないが、今、亮さんの相方として、闇営業問題について僕が思っていることを話したいなと思う」と切り出した。
出典元: ロンブー淳、相方・亮の闇営業問題で「どこに対して謝っているのかが見えない」「被害者の方がいる」 (C) Sponichi Annex
現在、慶應義塾大学法学部通信教育課程に在学中という田村淳ですが、いずれ来るべき政界進出の時の為ではないか、と永田町で取り沙汰されているようです。
議員と芸能人の共通点は、記者会見を開いたりして、世間から注目を浴びる中で”発言する影響力のある人々“という点です。
ここ近年は、政界進出する芸能人が多いので、彼もなにかしら触発されたのか、チャレンジ精神が湧いたのかもしれません。
自民党関係者はこう続ける。
「山口での出馬が難しいことは淳本人もわかっていて、東京都内で出馬できる選挙区があるかどうかを探しているという話を聞きます。都市部は自民党が強くない場所が多く、ウチから出ないのであれば、怖い候補になるかも」
出典元: ロンブー田村淳 慶応入学は政界進出のためと永田町で取り沙汰 (C) SmartFLASH
相方・田村亮や、他の芸能人たちの抱えた”闇営業(直営業)”にしろ、その他の問題にしろ、何かしら、「僕が思っていることを話したい」という、その発言する舞台を芸能界から政界へ、と路線変更の可能性もないこともないのかもしれません。
マイクを持つ手は慣れたものでしょうから、物申すことには怖じ気がないですし、自分の発言で世間が変わるなら…、と考えたとしてもおかしくはありません。
それに、小泉孝太郎のように、政界の意識が色濃い階層から、逆に芸能界へと突入してきた変わり種もいることですし、政界が身近に感じられるのかもしれません。
なんにしろ、パイオニア精神旺盛なタレントであることは間違いないようです。
田村淳が吉本芸人たちの”闇営業”問題への謝罪文について言及しました。 ロンドンブーツ1号2号田村淳(あつし/45)が、”闇営業”問題で謹慎となった13人の芸人たちの謝罪文には「どこに対して謝っているかがきちんと見えていない。(反社会的勢力の)被害者の方への謝罪がないことにすごい違和感を覚える」などと、自身が生出演した文化放送ラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」にて批判をしました。 その上で、どこに問題点があるかを指摘しています。 ウソをついた相方を守りたいからこそ、正直に話してほしいと、今回の金銭授受問題での正式な説明を求めると共に、ギャラをもらったことを「もらっていない」とウソをついた人と、何も言っていない人とを分けて考えるべきだと提言しました。 |