イッテQ!バービーが怪我して大変。なぜ経験のあるダンスで? 24日、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)」のロケ先で、お笑いコンビ「フォーリンラブ」バービー(35)が、経験のあった「コンテンポラリーダンス」を披露している最中に”左足アキレス腱(けん)断裂”の重傷を負っていたことが同局の発表で分かりました。 翌23日には都内へと戻り、病院で手術を受けて、現在も入院中とのこと。 本日26日には退院の予定だそうですが、全治3カ月、当該コーナーの放送については「検討中」だそうです。 |
イッテQ!のバービーが怪我を?なぜ故障者が相次ぐのか?
24日、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)」(日曜午後7時58分)のロケで、お笑いコンビ「フォーリンラブ」バービー(35)が、“左足アキレス腱(けん)断裂“の負傷をしていたことを、同局が発表しました。
宮城で開催「女芸人一芸合宿」ロケで、重傷を負う。
22日、宮城・松島町で開催された同番組のロケ「女芸人一芸合宿」への出演で、持ちネタの演芸を宴会場で披露するといった恒例企画があり、彼女は経験のあった「コンテンポラリーダンス」を披露したそうですが、そのステップを踏んでいる際に、左足に違和感を覚え、終了後、徐々に痛みを感じたそうです。
“左足アキレス腱(けん)断裂“と診断されると、翌23日には東京へと戻り、都内の病院で手術を受けます。
成功はするものの、全治3カ月で、今現在入院中というバービーですが、本日26日には退院予定だそうで、今後の仕事については、医師の指導のもと、回復するに従って徐々に復帰していきたいとしています。
バービーは「アキレス腱断裂は誰にでも起きうるものらしいので、みなさまお気をつけください」と局を通じてコメントし、同局の方は、本人と関係者に「今後は番組制作において、より一層、安全対策に万全を期してまいります」と謝罪して、当該コーナーの放送については検討中、としました。
イッテQ!のバービーが怪我。”なぜ”が続く日テレ(日本テレビ)の番組。
バービーのプロフィール。
ワタナベエンターテインメント所属、北海道出身、お笑いコンビ「フォーリンラブ」の相棒(もう1人はハジメ)。
趣味…インド哲学・ファッション・美容・巨大生物の動画鑑賞。
特技…テニス(インストラクター)・チベット体操(インストラクター)
免許・資格…英検二級、漢検二級、チベット体操インストラクター、ガーデンコーディネーター。
2009年6月、DVD「嫌いになれない!!」リリース。
本名・笹森花菜。
名前の漢字4字がすべて植物に関連しているという、古風なようでいて、新しい、しかも華やかさが伴う名前に、「めっちゃ可愛い」「アイドルっぽい」などとネット上で反響を呼んでいるらしいです。
イッテQ!のバービーだけが怪我をしている訳じゃない。なぜか?
「世界の果てまでイッテQ!」で怪我人が続出している件。
昨年にも森三中・大島美幸が骨折。
番組内ではなく、昨年、主力メンバーの森三中・大島美幸が、プライベートで雨の日に足を滑らせて転倒し、右手首を骨折する怪我を負いました。
手術を受けて、1年間は右手首にプレートが埋め込まれた状態だと、夫の放送作家・鈴木おさむがブログやインスタグラムで昨年9月21日に報告しているようです。
出川やダチョウ倶楽部を目標とする”リアクション命”の女芸人・大島美幸。
自身はモチベーションが高いのだと豪語する大島美幸が、あとの2人(同じく森三中)が、そうした“汚れ仕事“をやりたがらないのだと「おしゃれイズム」(9月23日放送)で不満をもらしたことがあったそうです。
その大島美幸に、くりぃむしちゅー・上田晋也が「これ一番しんどかったっていうの何?」と同番組内で尋ねると、「イッテQ!」で年1回行われる”寒中水泳“を挙げて、「本当につらいです。息ができなくなるぐらい、本当につらいですアレは」と過酷だったロケについて振り返り、「『おもしろかったよ』と言ってくれるのが本当に助かってるんですけど、それ言われなかったらすぐにでも辞めたいです」と本音を吐露したのだそうです。
企画に問題はないのか、年1回開催される「寒中水泳」の地獄絵図。
イモトアヤコの珍獣ハンターのコーナー自体がすでに無茶ぶりの領域なので、今更ながらの疑問なのですが、年1回開催される「寒中水泳」という企画に、ポッチャリ女芸人森三中というキャスティングに無理はなかったでしょうか。
比較的重量のある物でも浮くといった「死海」ならば楽しいから一度は…とも思うかもしれませんが、沈む危険のない場所であっても、肌が凍りそうな水の中での水泳敢行は、お子さんのいるミセスにはハードルが高いのかもと考慮すべき時期なのではないかなとも思えなくもありません。
イッテQ!を支える女芸人「森三中(大島美幸、村上知子、黒沢かずこ)」ですので、落ち着いたら、他の企画コーナーにシフトというのも良いかもしれません。
イッテQ!のバービーが怪我をするという”なぜ”?
タレントの事故が絶えない理由。
放送ジャーナリスト・小田桐誠は「制作スタッフのサラリーマン化が原因」だと指摘しています。
面白い映像を撮影するため、「もっとやれ」とタレントをけしかけているように思われがちだけれど、そうではなく、むしろ逆で、タレントの方が、自分の生き残りのために勝手に無理をしているのだと。
加えて、最近の若いプロデューサーやディレクターは、タレントに媚びる人が多いのだそうで、無茶をしたがるタレントを止められないのでは、と続けています。
庶民の感覚からいったら、怪我する可能性が大きいのに無茶をするというのは考えられないものです。 カメラが回っているうちに、どんどん過激になっていくものなのでしょうか。 もしくは、制作者側の無言の圧力がかかっているのでしょうか。 実際に中で働いてみないと、分かりかねる部分です。 |
けが人が相次いだ理由について。
同時間帯放送の裏番組「ポツンと一軒家」に視聴率を奪われた「イッテQ!」が、視聴者を奪還すべく、出演者の刷新という大なたを振るう可能性が浮上していましたが、あの件は、どうなったのでしょうか。
同番組の性質上、竹刀を持つ制作陣やタレントがひょっとしたらいるかもしれないと視聴者が思うのもしょうがない感が多少あるものの、普通の感覚だと、こういうせっつかれ方は嫌なものです。
出演者たちは、ロケでハッスルする以上のストレス過多にさらされていたのでしょうか。
イッテQ!のバービーまでが怪我。逆になぜなのかと、視聴者はチャンネルを番組に合わせるでしょうか。
不祥事が相次いだ、日テレの「イッテQ!」
やらせ疑惑。
実在しないのではないかと指摘されている「祭り企画」について、開催費用や賞金などをコーディネート会社を通じて支払っていたことを明らかにしてから、現地のコーディネーターには責任はなく、放送責任はすべて日本テレビが負うものだと名言。
大久保好男社長が記者会見で、適切でない表現があったことを陳謝するとともに、「祭り企画」を当面休止とすることを発表しました。
故障者が続く、出演メンバー。
昨年9月、「森三中」大島美幸…プライベートで雨の日に転倒し、右手首を骨折。
今年5月、「ANZEN漫才・みやぞん」…インドロケで左足首を骨折、全治2カ月の重傷。
今年6月、「フォーリンラヴ・バービー」…宮城ロケで左足アキレス腱(けん)断裂、全治3カ月の重傷。
視聴率がふるわない問題。
同時間帯で放送される「ポツンと一軒家」(日曜夜8時)に視聴率で負けているという問題。
ただ、視聴率では負けているものの、「視聴世代」はだいぶ異なり、「ポツンと一軒家」が50代オーバーなのに対して、「世界の果てまでイッテQ!」は小さい子供から大人までのファミリー層の心をガッツリととらえています。
小学生からも「やめないで!」と多数の声が届いているようですし、出演者もこの番組に愛着と恩を感じている人たちばかりなので、多少、旗色が悪くなったからといって、遠ざかっていく人はいないはずと、テレビ局関係者はみているようです。
イッテQ!の制作体制立て直しの動き。
しかし、それでも故障者が続き、「イッテQ!打ち切りか?」とも囁かれている危機的現状です。
MCの内村光良(54)が、企画会議で怒りを露わにしたとも一部で報じられていますし、番組を立ち上げた名物プロデューサーが、ヤラセ騒動の責任を取るため、6月1日に子会社に出向したとの情報が、日本テレビ関係者より流れています。
気を引き締め、その後も、核となる総合演出プロデューサーが中心になって、新企画を考え続けているようです。
イッテQ!バービーが怪我して全治3カ月の重傷。なぜか、不覚にも経験のあるダンスで。 22日、宮城・松島町で開催された同番組の「女芸人一芸合宿」ロケで、「コンテンポラリーダンス」を披露したバービー(35)が、”左足アキレス腱(けん)断裂”の重傷を負って、翌23日、都内の病院にて手術を受けました。 本日26日に退院予定とありますが、全治3カ月と重傷で、今後も怪我の回復の具合をみながら、医師の指導のもと、徐々に復帰するとのことです(当該コーナーの放送については「検討中」)。 フォーリンラヴ・ビーバーは、森三中・大島美幸、ANZEN漫才・みやぞんに続く、イッテQ!での故障者入りメンバーとなりました。 |