MGCでピンクシューズが大量乱舞。ヴェイパーフライネクスト%が派手に登場。 2020年の東京五輪マラソン代表選考会『マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)』が15日、東京・明治神宮外苑発着コースにて開催されたことにちなみ、当日発売のナイキ社製・厚底ピンクシューズ『ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%』が披露されました。 特に男子選手たちの半数までもが、このピンクシューズを使用してMGCレースを走りきったことで、ネット上でも大いに反響を呼び、話題に。 マラソンランナー業界を席巻するナイキの厚底シューズが、世間からの注目を集めているようです。 |
MGCでピンクシューズが大注目。揃いも揃って、選手たちがヴェイパーフライネクスト%を履いていた。
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2020年の東京五輪マラソン代表選考会『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』が15日、東京・明治神宮外苑発着コースにて開催されましたが、選手たちの多くがピンクシューズを履いていたことで、話題となりました。
このピンクシューズは、この日が発売日という、ナイキ製『ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%』の厚底シューズの新色モデルで、代表権を獲得した男女4人のうち3人までが、この『ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%』を使用。
男子の優勝者・中村匠吾26/富士通)や、2位だった服部勇馬(25/トヨタ自動車)、3位に入った大迫傑(28/ナイキ)なども、トップランナーたちが揃いも揃って、この『ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%』の厚底ピンクシューズを履いて明治神宮外苑を走破したことで、大変な注目度だったようです。
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MGCにあてたナイキのピンクシューズ戦略。ヴェイパーフライネクスト%発売日当日にネット上でも大反響。
そもそも、『ネクスト%』という名前には、『新たなレースを走るたびにフィニッシュラインまでより速く走れることへの期待』が込められているといいます。
これは、ロンドン五輪男子10000メートル走の金メダリストとなったモー・ファラ選手(ソマリア出身)が「アスリートとして、常にネクスト%先を望んでいます」と語ったことにもちなんでいるようで、様々な改良点が加えられていることについては、ナイキの大迫選手も、「効率よく走ることや、衝撃が少なくなる(機能がある)ことを感じた」と語ったそうです。
MGCレース男子では出場して争った30人中16人が『ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%』を使用していたことが判明しており、マラソンランナーたちのナイキ使用率の高さが大変注目を浴びました。
このピンクブラストモデル商品が、MGCレースを初披露の舞台にしたということでも、SNS上でも反響を呼んだようです。
MGCが非常に注目度の高い大会だっただけに莫大な宣伝効果があったと言えるでしょう。
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MGCで際立つナイキのピンクシューズ。大注目のヴェイパーフライネクスト%の魅力とは?
『ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%』の優れた機能性とは?
『ナイキ ズーム ヴェイバーフライ 4%』ユーザーのフィードバックを活かして刷新したという、今回発売された『ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト%』は、先に発売された『グアバアイス』(緑色)の時点で、アッパーの素材がニットからナイロンに変わることによって、生地が汗を吸いづらくなったそうです。
ナイキの大迫傑(27)も、靴に足を入れた際には「クッショニングがぜんぜん違う」と感覚の違いを強調。
今回のMGC当日に発売された『ピンクブラスト』(ピンク色)では、男子3位着だった大迫選手は、すぐにピンク色シューズを履きたいとリクエストしたといい、「(ピンクは)目立つし、あとは色が映えるから好きですね」と本人が語るように、東京五輪の代表戦が争われたMGCレースでは、大迫だけではなく、男子選手のおよそ半数が使用したモデルでした。
五輪の代表争いは代表3枠目を巡り今後も続きますが、今後のレースでも多くの選手がピンク色のシューズを着用する事になるでしょう。
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MGCの選手たちにピンクシューズが大好評。ヴェイパーフライネクスト%の人気ぶりはどこまで加熱するのか。
MGC男子3位着の大迫傑(ナイキ)も推した商品。
ピンク色は速く走っているように見えるという。
ランニングシューズは従来、なるべく薄底で軽いものが主流でしたが、ナイキが厚底でも軽いシューズを開発したため、人気に火がついたようです。
厚底が特徴な割に、全然疲れないという『ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト%』には、カーボンのプレートが入っていることで、足が勝手に進む感覚がするのだとか。
走りやすいので、ナイキをシェアする選手が多く、マラソンランナーの業界ではナイキの厚底が独り勝ち状態なのだそうです。
MGCでピンクシューズ初披露!ヴェイパーフライネクスト%への力の入れ具合いが半端ない。
ナイキ、ここまでやる。
否応にも注目を浴びる、五輪への代表権争いが行われるMGCレース当日にて、ナイキは『ピンクブラスト』という新色モデルを「厚さより速いものはない」というキャッチフレーズのもとに、“MGCパック”として初披露しました。
SNS上でも「ほとんどの選手が同じNIKEのピンクのシューズ」、「それにしてもMGCのNIKE使用率は高かったな」など話題になった。
出典元: MGCでナイキ大躍進、五輪決めた3人を支えた厚底 (C) 日刊スポーツ
発売初日の売れ行きは「思ったほど伸びてはいません」と笑いながらも「今日は皆さんマラソン見に行ってたから明日以降かな」と期待。在庫は30~40足ほどだといい「すぐ完売になると思います」と予想した。【佐藤成】
出典元: MGCでナイキ大躍進、五輪決めた3人を支えた厚底 (C) 日刊スポーツ
MGCでピンクシューズが大躍進。ナイキのヴェイパーフライネクスト%が明治神宮外苑を駆けた。 2020年の東京五輪マラソン代表選考会となるMGC(マラソン・グランドチャンピオシップ)が、15日、東京・明治神宮外苑発着コースにて開催されたましたが、男子選手たちの約半数がピンクシューズを履いていたことで、ナイキの当日発売『ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%』が世間からの注目を浴びました。 マラソンランナー界を席巻するだけあって、既存ユーザーたちのフィードバックを基に改良を重ね続けてきた実績があるナイキの厚底シューズは『全然疲れない』と大変な評判で、ネット上でも大反響。 今後、店舗でも売り切れ続出が予想されているようです。 |