7pay 不正利用

7payで不正利用。株価への影響は？ コンビニ大手「セブン-イレブン」にて使用できるモバイル決済サービス「7pay(セブンペイ)」で、不正利用が発覚しました。 4日には、被害総額約5500万円、約900人が被害に遭う騒ぎに。

スマートフォン決済サービス「7pay」の不正使用事件で、中国籍の男性2人が逮捕され今後の捜査を進めています。1店舗で計146カートン（総額73万年）に上ることが警視庁への取材で分かりました。容疑者は7、8人分のIDとパスワードを使用しており、別に主犯格がいるようです。

7payで不正利用が発覚。モバイル決済の導入は安全なのか。 スマートフォン決済「7pay(セブンペイ)」で不正利用が発覚しました。 7月4日時点で約900人計約5500万円が被害に遭い、現在は新規登録とチャージサービスを一時停止しています。

開始早々、不正利用被害を出してしまった7payの事件について、迅速にセブン・ペイ社は記者会見を開きましたが、あまり評判が良くないそうです。事件後早い段階で被害者への返金の旨を会見で説明したにも関わらず、なぜ批判が出ているのか解説します。

7payが導入され、すぐに不正アクセスが見つかりセブン側は２段階認証を行なっていなかったとして、世間から大バッシングを受けています。7payではクレジットカードやデビットカードでのチャージを停止しており、再開のメドは未だに立っていません。

QRコード決済システム7payの利用開始早々、不正利用被害者が続出してしまいましたが、被害者の返金はどうなるのでしょうか。事件発覚後に行われたセブン・ペイ社による記者会見を中心に今後の返金方針などについて解説していきたいと思います。