小泉進次郎衆議院議員が、9月11日に環境大臣として入閣を果たして話題を呼びました。
さらに、セクシー発言やポエムと揶揄される回答などがネット上で波紋を呼ぶなど、小泉進次郎衆議院議員の言動が注目を集めています。
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そして新たに、育休取得について波紋を呼んでいるのです。
国会議員が育休を取得することについて、世間では賛否の声が挙がっています。
ネット上の意見を詳しく調査してみました。
小泉進次郎のプロフィール
生年月日:1981年4月14日
出身:神奈川県
血液型:AB型
学歴:関東学院大学経済学部経営学科を卒業、コロンビア大学大学院へ留学
兄弟:兄
小泉進次郎衆院議員は、父親が第87代、第88代、第89代内閣総理大臣の小泉純一郎氏で、兄はタレントの小泉孝太郎氏という世間から注目を集める一家の次男として生まれました。
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2009年に初当選を果たしてから、現在は当選4回目となっています。
当選後は、イケメン衆院議員として活躍し、メディアでも注目をされています。
プライベートでは、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんと2019年8月7日に結婚予定でることを記者団に明かし、滝川クリステルさんが妊娠中であることも発表しました。
2019年9月の安倍政権の内閣改造において環境相として初入閣しました。
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育休取得を検討
小泉進次郎衆議院議員は、育休取得を検討していると言います。
ニュージーランドは育休取得は当たり前
2019年8月にフリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚を発表したと同時に、2020年初めに出産予定であることも明かしています。
それに伴い、小泉進次郎衆議院議員は育休取得を検討していると言います。
日本では、男性が育休を取得することは珍しいことですが、ニュージーランドではごく一般的だと言われています。
育休取得に賛成の声
政治界では、小池百合子知事は育休については「堂々と取得すべきである」と語っています。
また乙武洋匡氏は「制度は整っているのに空気的に取れないという方も多くいるなか、小泉議員のような方が取得することで、そうした“空気”の打破につながる」と育休取得を応援していました。
#小泉進次郎 さんの株激下がりでショック。
お父様はパフォーマンスだけでなく、メッセージに具体性・一貫性があっただけに残念。
まだまだ若いから方向修正できる!
今こそ外聞を捨てて謙虚になるべき。
あとはしっかり勉強すべき。
必死に学んだ事は絶対に無駄にならない。今こそ #育休 を!
— naka@育休パパ (@naka18553150) September 24, 2019
上沼恵美子が育休取得を批判
一方で、国会議員が育休取得をすることについて、批判的な意見も挙がっています。
覚悟が必要
上沼恵美子氏は、小泉進次郎衆議院議員が育休を取得することについて批判的な意見を挙げています。
これは仕方ないね、クリステルさんも覚悟してくださいよ。これホンマに育休とったら怒られる。無理だと思うな。
デイリースポーツ
さらに、小泉進次郎衆議院議員が将来、首相まで行くと思うと予想をしつつ「クリステルさんとは別れるわ」と離婚する可能性があることを述べました。
上沼恵美子さんええこと言ってくれてる!育休だからって子供の事せんでいい!家事をしろ!家事だけでいい!
神かよ#クギヅケ
— 晴®︎@はれおんな (@HARu26HinO) September 22, 2019
著名人が育休取得は難しい?
では、実際には著名人が育休を取得することは困難なのでしょうか?
芸能界では当たり前?
芸能界で育休を取得している人を挙げると、2015年に放送作家の鈴木おさむ氏は1年間の放送作家業を休業することを決断しました。
育休という呼び方ではなく「父勉」と題して父親を勉強するという意味合いで取得していました。
さらに、俳優のつるの剛士氏も1ヵ月の育児休業を取得しました。
所属事務所にも事前に育児休業を取得することを宣言しており、話題を呼んでいました。
大臣の仕事は甘くない
しかし、国会議員が育休を取得することはまた別だという意見が多く挙がっていました。
家庭よりも国家の仕事の方が優先だという見方もあります。
国民の血税を取り扱っている以上、責任を持ってまずは、国民が先に育休を取得を誰でもが取得できる環境作りを進めることが先決だという意見もあります。
小泉進次郎氏は日本の自治体規模の人口しかなく、原発もなく、製造業も弱く、外敵も少ないNZ首相が育休取っているのだから、俺も取らせろ、と言っているが、比較対象が論外過ぎ。日本がどのような国か分かってないのか。また、どうしてもやるなら自分がやろうとして放置している国会改革を先にやれと。
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) September 20, 2019
ネット上の意見
ネット上は、小泉進次郎衆議院議員が育休取得を検討していることについて、どのような意見が挙がっているのでしょうか?
小泉進次郎にまつわるここ数日の報道見てて思ったんだけど、あの人の使い所として、育休きっちり取らせてついでに滝川進次郎になっちゃえばいいと思う。
— Haruka McMahon (@regicat) September 24, 2019
まとめ
9月11日に環境大臣として入閣した小泉進次郎衆議院議員が、今後育休取得を検討していることについて賛否両論が挙がっています。
育休を取得することは、当たり前のことで国会議員にも権利があるという見方と、国家の仕事が優先であり、まずは国民の育休取得率を100%にすることが先決だという意見があります。
芸能界でも上沼恵美子氏は、育休は我慢すべきであるという見方を表明していました。
今後、育休取得が誰でも当たり前だという世の中は来るのでしょうか?
小泉進次郎衆議院議員の動向から目が離せません。