NGT48が公演再開 暴行事件の犯人はどうしてるのか

犯人 AKB48グループ

活動休止が続いていたNGT48が公演再開しましたが、騒動のきっかけとなった暴行事件の犯人の状況はどうなっているのでしょうか。

山口真帆さんへの暴行事件発覚以降、運営側の杜撰な対応、所属メンバーへの疑惑などが浮上していた経緯と合わせて解説します。

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NGT48の公演が再開、暴行事件の犯人の状況は?

3ヶ月ぶりの劇場公演、8ヶ月ぶりの定期公演再開

山口真帆さんへの暴行事件をきっかけに、運営のずさんな対応やメンバーへの疑惑が立て続けに浮上し、活動休止状態が続いていたNGT48。

しかし、ようやく8月18日に新潟のNGT48劇場で公演を再開させました。

これは、3ヶ月ぶりの劇場公演、8ヶ月ぶりの定期公演になりますので、ファンにとっては待望の公演再開になりましたね。

これ自体は大変喜ばしいことですが、すでに卒業している山口真帆さんが納得するような形で収まったかは疑問が残ります。

暴行事件の究明を十分行わずに公演再開を決めた事には非難の声が上がっているようです。

関連記事:NGT48が公演再開するも否定的な声多く

NGT48の公演が再開しましたが、そもそもの騒動の発端となった暴行事件の犯人はどういう状況なのでしょうか。

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山口真帆への暴行事件をおさらい

連日ワイドショーを賑わしていた

当時NGT48メンバーだった山口真帆さんが、ファンとされる男2名から自宅玄関先で暴行被害を受けたことがきっかけです。

その後、男2名は逮捕されますが、不起訴となります。

山口さんは他のメンバーが男とつながっていたことをほのめかし、それへの対応が不十分な運営を動画配信サイトで批判しました。

これをきっかけに、ワイドショーではこの件を連日報道

ネット上でも所属メンバーの犯人探しや、運営の闇、犯人側集団について、有る事無い事憶測が飛び交っていましたね。

今回のNGT48公演再開で、メンバーが「真実ではないことが広がった」と発言しているので、暴行事件犯人とのつながりを遠回しに否定しています。

運営側がしっかりとしないと、今後も様々な憶測が続きそうですね。

山口真帆はNGT48を卒業

山口真帆や彼女をサポートしたメンバーが相次いで卒業

5月に山口真帆さんはNGT48の活動を終了し、現在は大手芸能事務所の研音に所属しています。

関連記事:NGT48が公演再開 山口真帆の現在は

また、山口真帆さんを支えていたと言われる、長谷川玲奈さん、菅原りこさんと相次いで卒業しました。

これについては、世間からなぜ被害を受けた側だけが辛い思いをしなくてはいけないのかという運営への批判が出ていましたね。

では、NGT48公演が再開するということは、暴行事件の犯人からのメンバーの安全も確保できたからなのでしょうか。

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民事訴訟が始まっていた

民事訴訟は続いている

暴行容疑で逮捕された男2人は、不起訴となりましたが、運営会社AKSが3,000万円の賠償金を求め、民事裁判を起こしています。

一見、多額に見える金額ですが、公演中止が続く原因となったこと、広告中止に至ったことを考えると妥当な金額なのかもしれませんね。

一方で、これは山口真帆さんのためというよりは、運営側のための裁判とも言えるでしょう。

ただし、この民事訴訟が認められれば、今後このようなことが起こらないような抑止力にはなるかもしれませんね。

NGT48公演再開に世間の声は

運営に対する不信はぬぐいきれていない

NGT48公演が再開されるも、世間の運営に対する不安はぬぐいきれていないです。

一連の事件はNGT48だけでなくAKBグループのブランドを傷つけることになりました。

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一方で、公演再開されたのだから、まずは純粋にNGT48を応援したいという声もありますね。

何れにしても、NGT48の公演が再開されたからには、今後暴行事件の犯人を出さないように、運営には細心の注意を払って欲しいですね。

以上、NGT48の公演再開で、暴行事件の犯人の今はについて解説しました。

AKBグループは未成年メンバーも抱えているので、人数が多すぎて抱えきれないという言い訳は通用しません。

運営側は管理体制をしっかりとし、二度とこのような事件が起こらないようにして欲しいですね。