NGT48不信大きく、AKB48曲がり角か!?

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8月18日に本格的に活動を再開したNGT48が話題を呼んでいます。
定期公演は約8か月ぶりということで、それまではグッズのみの販売でした。

待ちわびたNGT48の活動再開に喜ぶファンの声もありますが、一方で元メンバーの山口真帆さんに対する暴行事件がうやむやのままの活動を再開ということに不信感を拭えないファンもいるようです。

また、一連の事件が原因でAKB48の総選挙も中止になり、今後のAKB48の行く末が気になるところです。

今日は、そんなNGT48とAKB48の曲がり角について調査してみました。

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NGT48が本格的に活動再開

8月18日に地元のNGT48劇場で定期公演を再開しました。

1期生16人が、オリジナル曲である「Maxとき315号」や、AKB48の楽曲などを含む計17曲を熱唱し、活動再開を待ちわびていたファンを沸かせました。

今年の1月9日に明らかとなった元NGT48の山口真帆さんに対する暴行事件で、活動が休止していましたが、本格的に活動を再開をしたのです。

事件への関与を否定

メンバーの西潟茉莉奈さんは、ステージに立って涙ながらに事件の関与を否定しました。

言われているようなことが真実であるならば、このステージには絶対に立てません」

と断言し、ネット上で噂されている、山口真帆さんの住所や帰宅時間を教えたり、暴行をするようにけしかけるといった行為をしていないと語りました。

関連記事:NGT48が公演再開するも西潟茉莉奈の発言に批判殺到

そして、今後は「私たちはNGT48 のことが大好きで、またみんなで⼀緒に前に進んでいくと決めました。新潟のみなさんに愛されるグループになりたいという夢を諦めずにファンの皆様と⼀緒に、そしてスタッフさんと⼀緒に、ここにいるメンバーみんなと⼀緒に少しずつ前に進んでいけたらと思っています」と前を向いて活動をすることを宣言しました。

応援の声が少ない!?

一方で、山口真帆さんに対する暴行事件がうやむやの状態での活動を再開に、不信感を抱くファンもいます。

事件がうやむやな状態での活動を再開

山口真帆さんの顔を掴むといった暴行を行った男2人に対して、一度は逮捕をしましたが、山口真帆さんがケガをしていないことや暴行をしたことを否認したことなどにより、不起訴処分になりました。

しかし、AKS側は被告2人に対して、事件によって活動を休止したことや精神的苦痛を理由に、3000万円の損害賠償を請求しています。

関連記事:NGT48が公演再開 暴行事件の犯人はどうしてるのか

その裁判もまだ終わっておらず、中途半端な状態での活動を再開に、納得がいかないファンもいるようです。

SNS再開も早いと指摘

また、山口真帆さんの騒動後に、メンバーの加藤美南さんが自身のインスタグラムのストーリーズ不適切な投稿をしたことがきっかけで、SNS運用が停止していました。

7月31日にNGT48の公式HPで、SNS運用を再開することを発表しました。

その理由としては、NGT48のルールを作ったことと専門家による講義を受けたことを挙げています。

しかし、早すぎるSNS運用の再開に疑問を持つ意見も挙がっていました。

https://twitter.com/zarara_na/status/1151431018097721344

AKB48総選挙は中止

そして、2009年から続いていたAKB48の総選挙もこの影響を受けたのです。

一連の事件が原因

AKB48オフィシャルブログに、AKB48の総選挙を見送ることが発表されました。

昨年開催10回を数え大きな区切りを迎えたAKB48グループの毎年の恒例行事である『AKB48選抜総選挙』を、本年は実施しないことに致しました。

AKB48オフィシャルブログ

その理由として、山口真帆さんの事件に対して第三者委員会の調査待ちだったということを挙げています。

関連記事:総選挙中止を別に残念とは思わない人が全体の84.1%とAKBグループにとって厳しい結果に

次の開催は、2021年!?

さらに、次のAKB48総選挙の開催が2020年ではなく、2021年になるのではないか?と噂されています。

2020年は東京オリンピックが開催される年であるため、総選挙が開催される時期に使用する会場を用意することが困難であることが言われています。

AKB48の人気も低迷

そんな中で、AKB48の人気が低迷しているのではないか?と噂されています。
一体なぜでしょうか?

AKB総選挙でもAKB不在

近年のAKB48総選挙の上位を見ても、AKB不在が続いているのです。

2018年の総選挙では、1位が「SKE48」の松井珠理奈さん、2位が同じく須田亜香里さん、3位が博多を拠点とする「HKT48」の宮脇咲良さんでした。

唯一、6位にランクインした横山由依さんがAKB48メンバーでした。

ストリップ劇場

さらに、AKB48の劇場では、チケットが余り当日チケットがすぐに手に入るといった状態のようです。

そのためか、メンバーは肌の露出度が高く一部のファンの間では「ストリップ劇場」とも言われているほどです。

昔からのファンからは「AKBは終わった」という声も挙がっているといいます。

今後のAKB48とNGT48はどうなる?

では、今後のAKB48とNGT48はどうなるのでしょうか?

コンセプトを変える必要がある

今までは、「会いに行けるアイドル」というこれまでにないコンセプトがAKB48の売りでした。

しかし、全国各地にAKB48以外のグループが誕生し、わざわざ東京に行かなくても地元でアイドルに会える状態に陥ってしまいました。

そのため、AKB48の人気は低迷していると言えます。

ですから、ここでこれまでにないコンセプトに変更をする必要があると言えますね。

まとめ

山口真帆さんに対する暴行事件が原因で、活動を休止していたNGT48が8月18日に劇場公演を再開しました。

しかし、一連の事件がまだ終わっていない中での活動を再開に不信感を抱くファンの声も多く挙がっていました。

さらに、かつては人気絶頂だったAKB48も今では、人気は低迷をしています。
ファンの間では「AKBは終わった」という声も挙がっているほどです。

再びAKB48が過去の輝きを取り戻すことができるのでしょうか。
今後の活動に期待が集まっています。