NGT48が公演再開するも否定的な声多く!

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8月18日にNGT48が、地元のNGT48劇場で定期公演を再開しました。
元NGT48だった山口真帆さんの暴行事件が原因で、今年の5月から活動休止になっていました。

一時は解散するのではないか?という噂もありましたが、定期公演を再開して喜びファンも少なくありません。
しかし、一方で山口真帆さんの事件がうやむやのままで、納得できないと思うファンもいます。

今日は、活動再開をしたNGT48に対してどのような意見が挙がっているのか、調査してみました。

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山口真帆暴行事件とは?

では、簡単に事件の経緯をご紹介します。

涙ながらに被害を訴えた

事件が起きたのは、2019年1月9日に山口真帆さんのツイッターとSHOWROOMで、2018年12月に暴行被害を受けたことを涙ながらに訴えました。

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事件の経緯は、山口真帆さんが自宅マンションに帰宅した際に、見知らぬ男が突然、扉から手を出し無理矢理中に入ろうとしてきたのです。
男は、山口真帆さんの顔を掴み、押し倒そうとしてきたといいます。

山口真帆さんが必至で対抗をしていると、もう一人の男が現れ、最初の男と変わり山口真帆さんの顔を掴んで、押し倒そうとしてきたのです。

最初は、恐怖のあまり声が出なかった山口真帆さんですが、このままでは殺されてしまいかねないと思い、必死に助けを叫びました。

メンバーが山口真帆さん帰宅時間をリークしていた!?

NGT48の事務所側は、メンバーが山口真帆さんの帰宅時間を犯人にリークしていたことを認めました。

さらに、山口真帆さんも「違う男が向かいの部屋から出てきました。その部屋は違うメンバーが住んでいた部屋でした」とメンバーが事件に関与していることを明かしていました。

関連記事:NGT48が公演再開 暴行事件の犯人はどうしてるのか

しかし、第三者委員会の調査報告書が公表され、メンバーの関与はないとの判断が下ったのです。

NGT48が新潟の劇場で公演を再開!

夢を死なせるわけにいかない

このタイトルは、早川麻依子劇場支配人とメンバーが話し合って決めたといいます。

この日、1期生16人が、オリジナル曲である「Maxとき315号」や、AKB48の楽曲などを含む計17曲を熱唱し、活動再開を待ちわびていたファンを沸かせました。

 

メンバーみんなが苦しんだ

関与を否定

メンバーの西潟茉莉奈さんは、ステージに立って涙ながらに事件の関与を否定しました。

真実ではないことが広まってしまって、すごくメンバーのみんなは苦しんだ。言われているようなことが真実であるならば、このステージには絶対に立てません

産経ニュース

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また、メンバーの清司麗菜さんは、前向きな気持ちを力強く語りました。

それでも私たちはNGT48のことが大好きで、またみんなと一緒に前に進んでいくと決めました。新潟の皆さまに愛されるグループになりたいと、そんな夢を諦めずに、一緒に少しずつ前に進んでいけたらと思っています

産経ニュース

https://twitter.com/putapusuke/status/1163069418533838851

事件解決をしないまま公演再開

犯人の男を不起訴

警察に逮捕された男は、不起訴になり釈放されたのです。

不起訴になった理由のひとつに、山口真帆さんにケガがなかったことが挙げられます。
また、犯人の男2人は山口真帆さんと「話がしたかった」と動機を述べ、暴行をしたことについては否定していたのです。

AKSが損害賠償を求めた

これに対して、AKS側は事件によってNGT48が活動休止を余儀なくさせたと指摘しました。

また、活動休止によってグループの公演中止やメンバーが起用されていた広告の打ち切りによる損失、メンバーの自宅警備費用などにかかった合計約1億円余りのうち、3,000万円を被告男性2人に対して請求しています。

今後、注目の裁判になりそうですね。

ネット上の意見は?

では、NGT48が活動を再開したことに対してネット上ではどのような意見が挙がっているのでしょうか?

https://twitter.com/DRLzHA9npJUuzi5/status/1162972138422190080

まとめ

2019年1月9日に明らかになった元NGT48の山口真帆さんの暴行事件で、活動休止になっていたNGT48が本格的に活動を再開しました。

まだ、山口真帆さんの事件が全て解決していないままの活動再開ということでネット上では、活動を応援する意見と否定的な意見が挙がっていました。

一連の事件はNGT48だけでなくAKB48グループ全体の信頼を大きく傷付ける結果となりました。

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メンバーは、事件への関与を完全否定しています。

さらに、被告男性2人に対してAKSが損害賠償を求めた裁判も始まっています。
今後の裁判の展開から目が離せませんね。