闇営業問題で脚光吉本以外の芸人

闇営業問題で吉本芸人の謹慎が続く中、吉本以外の芸人が脚光を浴びています。

果たして、今後吉本芸人の露出は減り、その代わり他事務所の芸人の露出が増えていくのでしょうか。

今後注目を浴びるであろう芸人と合わせ、解説していきます。

闇営業問題で、吉本以外の芸人にチャンス？

闇営業問題をおさらい

発端はカラテカの入江さんの仲介により、多くの芸人が反社会的勢力に営業をしていたことにあります。

事務所を通した正式な営業ではなかった点、知らなかったとはいえ、相手が反社会的勢力だった点、雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンドンブーツ１号２号の田村亮さんが当初お金は受領していないと「嘘」を言っていた点の３点が主に問題になっています。

現在、ワタナベエンターテイメント所属のザブングルを除く残りの吉本芸人については、謹慎解除の目処が立っていません。

闇営業問題を契機に、テレビ各局は吉本芸人の出演を控え、吉本以外の芸人の出演が増えるのでしょうか。

闇営業で吉本芸人がTVから消える？

吉本芸人の番組出演機会が減る可能性

すでに宮迫や亮の出演シーンはカット

すでに、当事者である宮迫さんや亮さんの出演シーンはカットされています。

アメトークで宮迫の出演シーンが全カット今後の放送はどうなる？

行列のできる法律相談所宮迫をカットした放送が話題に

二人とも、レギュラー番組を多く抱えているだけに、影響は大きいですよね。

今回の闇営業問題はもう数年前の出来事です。

それゆえ、「自分はやっていない」と言っている芸人でも、後で闇営業発覚という可能性は否定できないため、吉本芸人を番組に使うのをテレビ局は今後控えるのではないかとの話もあります。

かと言って、芸人を使わないとテレビがつまらなくなる可能性がありますから、闇営業をきっかけに吉本以外の芸人が注目を集めるかもしれませんね。

では、どの芸人が代わりに出てくる？

バナナマン

雨上がり決死隊は、1989年に結成した今やベテランの域に差し掛かる芸人でした。

その世代の芸人で、バラエティを回すことができる吉本以外の芸人といえば、1993年結成、ホリプロコム所属のバナナマンが該当するのではないでしょうか。

乃木坂46との共演や、設楽さんの情報番組司会、日村さんの個性的なキャラクターなど、幅広い守備範囲を持っていることもポイントの一つでしょう。

ハライチ澤部

では、若手は誰かとなった時、ワタナベエンターテイメント所属のお笑いコンビ、ハライチの澤部佑さんが注目を集めています。

自信がいじられた時に、瞬時に笑いに変えることができる才能を持つだけでなく、司会側でも十分な成果を出しています。

吉本芸人とは一味違った雰囲気を持っているのも魅力の一つですね。

また、ワタナベエンターテイメントは今回の闇営業問題の当事者、ザブングルが所属していますが、彼らの謹慎について、初動対応が早かったことが吉本興業に比べて世間から好印象を受けています。

闇営業芸人の処分は分けて考えるべき？？

このように、闇営業後を考えた時、吉本以外の芸人にもたくさんの人材はいるようです。

世間はどの芸人に注目している？

澤部に注目する声は多い

やはり、ハライチ澤部さんに注目する声は多いです。

一方で、相方の岩井さんの方が面白いという声も多かったので、どうせならピンではなくコンビ「ハライチ」として仕事が増えると良いですね。

また、好感度ナンバーワン芸人「サンドウィッチマン」を推す声も多かったです。

しかし、今や大人気芸人ですので、テレビ局もスケジュールを押さえるのが大変かもしれません。

闇営業問題で“非・吉本芸人”に脚光！ハライチ・澤部が一番人気の理由ｗｗｗｗｗ https://t.co/sI76CX3jCY

結婚してからつまらなくなったし、岩井の方が断然面白い。一般受けするのは澤部かもしれんが、ターン聴いてたら実力に差がありすぎる。

— ハイゴッグ改＠ドルフロおじさん (@hygogg2) July 8, 2019