ジャニー喜多川入院、くも膜下出血とは?退院できるの?

ジャニー喜多川 くも膜下出血

ジャニー喜多川氏がくも膜下出血を患っており、退院は出来るでしょうか

6月18日に体調の異変を訴え、都内の病院に緊急搬送されたジャニー氏ですが、今現在も入院中で治療中であることを事務所が発表しました。

すぐに所属タレントたちに知らされて、後継者と言われている滝沢秀明氏や、東山紀之、中居正広などが病室に駆けつけているようです。

病気の回復や他にも、くも膜下出血を患っている人がいるのか詳しく検証していきましょう!

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トップアイドルを生み出したジャニー氏が倒れる

6月18日の昼過ぎに東京都渋谷区の自宅から「ジャニーさんが倒れた」と119番通報があり、緊急搬送されました。

普段ジャニー氏は、都内の別の病院に通院していたそうですが搬送された病院が行きつけの病院じゃなかったため、様々な憶測も流れておりネットでは”死亡説”までも出ていました。

ジャニー喜多川の入院 死亡説はなぜ流れたのか

ジャニーズ所属タレントが次々と病院へ訪れる

倒れた当初は搬送先の病院に多くの報道陣が集まりましたが、それと同様にジャニーズ所属タレントが代わる代わる病室に駆けつけたそうで、地方にいるタレントも東京へ戻ってきたという話もありました。

ジャニーズをここまで大きく育てた生みの親なので、メンバーはとても心配だったことかと思います。

くも膜下出血とはどんな病気?

解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血

この病気は、血管の中側である脳動脈の壁(内弾性板)が破けて薄くなり、膨らんで破裂し、出血した状態を言います。

くも膜下出血とは、脳を覆うくも膜と軟膜の間のくも膜下腔に、破裂して出た血が入り脳脊髄液の中に混入した状態のことです。

くも膜下出血の症状は?

ハンマーで殴られたような強烈な頭痛や嘔吐などの症状が見られます。

その他は意識が朦朧としたり、意識が飛んだり、麻痺はないことが多いそうですが、手足が麻痺したり物が二重に見えることもあるそうで、人によっては、発症前に突然の頭痛を何回か経験する方もいるよです。

くも膜下出血の主な治療法

能動脈瘤クリッピング術

くも膜下出血は、簡単に言うと脳の血管が破けてしまう病気なので再出血を防止する治療法で、開頭して破裂した脳動脈瘤の頚部に金属のクリップをかけ再破裂を予防する手術をします。

正常な動脈を閉塞してしまったり動脈瘤に動脈硬化を生じクリッピングが困難な場合は、動脈瘤の部分的なクリッピングや動脈瘤壁の補強術(動脈瘤コーティング術)になる場合があるそうです。

他にも、くも膜下出血を患った芸能人

歌手の星野源(38)

歌手で俳優の星野さんですが、2度の手術を経験しています。

2012年12月に発症し活動休止をしましたが、翌年2月に仕事復帰を果たしますが、同年6月の定期検査で「手術個所が万全ではない状態」と診断され、再び活動休止となりましたが、同年9月に手術が成功して退院し、現在は元気に芸能界で活躍されています。

globeのKEIKO(46)

2011年10月に発症し、自宅で首の後頭部の激痛を訴えて夫の小室哲哉氏が救急車を呼び都内病院に緊急搬送され、約5時間にわたる手術を受けました。

現在も治療に専念しているそうですが、今年に入りツイッターで元気な姿を見せているようです。

病気の経過が良くなることもある

お二方の病状の経過を見ていると、その時は辛くきつかったかもしれませんが今も元気に活躍されているので、ジャニーさんも回復の見込みはあるかもしれませんね。

国民的スター”嵐”がコメントを発表

1日も早く元気に回復して欲しい

嵐だけではなく、他のジャニーズタレント、ファン、全ての方がジャニー氏の復帰を願っていてこれだけ世に男性アイドルの確立をし、日本のアイドル文化を築きあげたジャニー氏は偉大で、ジャニー氏が不在の芸能界は寂しい気がします。

多くのジャニーズタレントに強い影響力を持つジャニー氏のの入院は所属タレントに大きな影響を与えているようです。

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ジャニー氏が1日でも早く復帰してまた元気な姿を見れる日を切に願います。