日本テレビ系「笑点」に出演している春風亭昇太さんが結婚しましたが、なぜ今結婚をしたのでしょうか?
先日、落語芸術協会会長に就任したばかりの春風亭昇太さん(59)が結婚することを発表しました。
昇太さんは長年”結婚できないネタ”でイジられ続けていましたが、今回結婚発表で驚いた方も多いと思います。
独身貴族だった昇太さんですが、なぜ59歳という年齢で今結婚したのか検証していきましょう!
春風亭昇太
32歳で5代目春風亭柳昇の弟子入りをし、1986年に二ツ目昇進で春風亭昇太になり平成元年弟子入り後10年目で真田に昇進しました。
その後も落語家として、古典落語はもちろん、新作落語も披露されており、46歳の時に「笑点」メンバーになり、いつも桂歌丸さんや三遊亭小遊三さんからいじられていて客席に笑いを誘っていました。
2016年に桂歌丸さんの後を引き継ぎ、「笑点」5代目司会者に就任しています。
自ら”遅すぎ婚”と表明
相手は40歳で歳の差は19歳差婚
知人の紹介で14年前に出会ったそうで、最初の出会いから約10年間会っていなかったですが、3年ほど前に昇太さんが出演する舞台「熱海五郎一座」を観劇に来てくれたことがきっかけで、2人で食事に行くようになって交際に発展したようです。
結婚は今年に入ってから意識したそうです。
奥さんは和風な方のようで、普段から着物を着ていたり、漬物を作ったり、梅干しを作ってくれたりと昇太さん自身和風な女性が好きなのでタイプと照れながら語っていました。
14年前の出会いが結婚に進展するってすごいですよね。
なぜ、59歳で結婚を決めたのか
独身ネタに自身がちょっと飽きてきた
「笑点」では昇太さんの独身ネタをイジるのは定番ネタになっていて、独身ネタを振ると会場が笑ってくれるからやっていたそうですが、いつまでそんなのやってるのかと思ってきたそうです。
第一発見者が必要
最も結婚の決め手になったのは昇太さんも今年で還暦なので「そろそろしないと死んでしまうな。いい年なんで。いつ倒れるか分からない」と自虐していました。
日本では孤独死などが近年問題視されてきているので、それを踏まえての結婚だったのではないでしょうか。
他に高齢で結婚した芸能人たち
加藤茶68歳 45歳年下の一般人女性
皆さんの記憶にも新しいかと思いますが、一番衝撃的だったのはザ・ドリフターズの加藤茶さんの結婚ではないでしょうか?
相手の方は当時23歳ということもあり、最初は”金目当て”と大バッシングを食らってましたが、現在もラブラブで献身的に加藤さんを支え続けているそうで、最近では芸能事務所に所属したそうです。
45歳も離れているとお爺ちゃんと孫でも問題なくいけそうですね。
仲本工事71歳 27歳年下の三代純歌
こちらもザ・ドリフターズの仲本さんですが、当時71歳で奥さんが44歳という27歳年下婚を果たしました。
仲本さんは3度目の結婚ですが、お二人は10年間の交際を経て結婚に至ったそうで、今現在も幸せに暮らしているそうです。
結婚報告は得意のなぞかけ
結婚報告では、記者の人たちに「春服亭昇太の結婚とかけまして、焼き肉でいろんなお肉が出てきた時とかけます。そのこころは、モツ(持つ)かな?」と笑わせていました。
さすが、落語家として長いキャリアを積んでいる昇太さんはなぞかけがうまいですよね。
婚姻届は相手の方に預けているそうで、これから出す予定で、披露宴は夏に都内ホテルで予定しているそうで、御二方のキラキラしている姿が見れるのが楽しみですね。
独身キャラを卒業した昇太さんですが、これからは幸せいっぱいキャラ全開になるんでしょうか?どちらにせよ今後が楽しみですね。