ジャニー喜多川の入院 死亡説はなぜ流れたのか

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出典元: ジャニーズ事務所=東京都港区 (C) HUFFPOST JAPAN
 ジャニー喜多川が入院。死亡説が出回るのはなぜ?
6月18日午前11時30分ごろ、都内の病院に救急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、医師によって「解離性脳動脈瘤破裂」によるくも膜下出血との診断を下されました。
現在も入院中とされ、日々所属タレントたちが病室を訪れ、その回復を願っています。
近年、体調不良から入退院をしていたらしく、メディアや週刊誌からの一部情報流出が、ネット上で大量拡散し、「ジャニーさん死去」という『死亡説』がまことしやかに書き込まれてきました。
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ジャニー喜多川が入院。死亡説が出回ったのはなぜか?

ジャニーズ事務所ジャニー喜多川社長が、医師によって「解離性脳動脈瘤破裂」によるくも膜下出血との診断を下され、入院していることが各社メディアによって一斉に報じられました。

ジャニー喜多川入院、くも膜下出血とは?退院できるの?

ジャニー喜多川社長は、6月18日午前11時30分ごろ、体調の異変を訴え、都内の病院に緊急搬送されました。

現在、所属するタレントたちが面会訪問しているとのことです。

ジャニーズ事務所は「皆様にはご心配をおかけいたしまして誠に恐れ入りますが、今もジャニーは必死に頑張っておりますので、治療に専念することを最優先とさせていただきたく、ご理解くださいますと幸甚に存じます」とコメントしている。
出典元: ジャニー喜多川氏 くも膜下出血で入院中 ジャニーズ事務所が発表 (C) HUFFPOST JAPAN

ジャニー喜多川が入院。死亡説はなぜ流れたのか。

近藤真彦(54)、少年隊、嵐ら人気男性タレントが多数在籍するジャニーズ事務所は1日、社長のジャニー喜多川(87)の容体急変で6月18日に都内の病院に緊急搬送され、今現在も入院中であることを発表しました。

この日は、同じく都内で、嵐のグループ初「ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会」の取材会が行われ、その場で関係者が報告したものによります。

近年、体調不良で入退院していたジャニー喜多川社長について、事務所が公表したのは初めてとなるようです。

報告を受けた所属タレントたちは、昨年末に芸能活動から引退し、現在はジャニーズ事務所傘下のジャニーズアイランド社長を務めるタッキーこと滝沢秀明(37)のほか、東山紀之(52)、元SMAPの中居正広(46)と木村拓哉(46)らが病室に向かったそうで、その中には、わざわざ滞在先のドイツから予定変更してまで駆けつけた近藤真彦(54)らの姿もあったそうです。

ジャニーズJr.を含む所属アイドルの「ほぼ全員」が、この日までに病室に駆けつけて、ジャニー喜多川社長の回復を祈ったそうです。

ジャニー喜多川が緊急入院し、所属タレントたちが続々お見舞い。死亡説が囁かれたのはなぜ?

1日の会見で、松本潤(35)が、「先月、6月18日に弊社の社長、ジャニー喜多川が病院に緊急搬送されました」と話すと、現在も入院中の病室には所属タレントたちが訪れていること、「僕たち(嵐)は19日に5人でジャニーさんの元にお見舞いに行きました。その後もそれぞれ、時間がある時になるべく、ジャニーさんの病室に通っているような、現状です」とジャニー喜多川社長を含めた自分たちの近況を報告しました。

そして、ジャニーズを代表して、以下のように、ファンたちにコメントしました。

 また、松本は「今はジャニーさんが1日も早く元気に回復してくれることを祈っています。また、皆様には今は静かに温かく見守っていただければと思っておりますので、何卒、よろしくお願い致します」と語った。
出典元: ジャニー喜多川氏 くも膜下出血で入院中 ジャニーズ事務所が発表 (C) Sponichi Annex

所属タレントに絶大な影響力もつジャニー喜多川だけに、その入院は所属タレントに大きな影響を与えているようです。

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ジャニー喜多川の緊急入院で、死亡説のデマが飛び交いました。

事務所の発表までにネット上を中心に流れた『死亡説』。

ジャニーズ事務所側がジャニー喜多川がくも膜下出血で入院したと発表するまでに、ネット上で広がっていた「ジャニー喜多川」「死去」を見出しにとった記事は、6月18日から22日までで、少なくとも122個存在したとされています(BuzzFees News調べ)。

関係者からの情報拡散。

ジャニー喜多川が緊急搬送されたことをメディア関係者や週刊誌から複数発信されて、Twitterなどで情報が一気に拡散(一時期、Twitterの世界トレンド1位に「ジャニーさん」が入るほどにまで広がったといいます)。

翌19日には、東京スポーツが「ジャニー喜多川社長が自宅で倒れ都内病院に救急搬送 関係者も入院認める」と伝えると、一部週刊誌などもそれに続いたようです。

そうした中で、憶測が憶測を呼び、「ジャニーさん死去」という情報がネットに広がっていきました。

ジャニー喜多川が入院しました。死亡説浮上のなぜ?

ジャニー喜多川 入院 死亡説 なぜ ジャニーズ事務所=東京都港区の画像

出典元: ジャニーズ事務所=東京都港区 (C) HUFFPOST JAPAN

ジャニー喜多川のプロフィール。

Johnny H. Kitagawa(ジャニー喜多川)…本名:ジョン・ヒロム・キタガワ(John Hiromu Kitagawa/喜多川擴)。

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。

4人姉弟でメリー喜多川は姉にあたり、その娘の藤島ジュリー景子は、ジャニー喜多川にとっては姪となります。

ジャニーズ事務所、ジェイ・ドリーム、ジャニーズ出版、ヤング・コミュニケーション、つづきスタジオの代表取締役であり、日本の実業家・芸能プロモーター・音楽プロデューサーとなります。(姪の藤島ジュリー景子は、現在ジャニーズ事務所の代表取締役)

1962年、ジャニーズ事務所を創業以来、少年隊、SMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐など、数多くの男性アイドルを世に送り出し、音楽業界だけではなく、テレビやラジオなどの司会やバラエティー、映画や作家・アート分野など、多方面での活躍を推進してきています。

 ジャニー喜多川が緊急入院。死亡説が異常拡散のなぜ?
6月18日、午前11時30分ごろ、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が容体急変により都内の病院に緊急搬送されました。
医師の診断によると、「解離性脳動脈瘤破裂」によるくも膜下出血だそうで、今もって入院中とのことです。
所属タレントたちも日々病室へと訪れ、その回復が待たれています。
近年、体調不良から入退院をしていたジャニー喜多川社長の容体が、メディアや週刊誌から複数発信されたことからネット上での書き込みが増え、Twitterなどでも大量拡散。
「ジャニーさん死去」という『死亡説』が流れました。