カラテカ入江慎也が闇営業を行った事を受け出席者は引退するのでしょうか?
本日発売の『FRIDYA』が、振り込め詐欺集団の忘年会に入江のほか、雨上がり決死隊の宮迫博之や、ロンドンブーツ1号・2号の田村亮などが参加していてその仲介人が入江だったと言うことが分かりました。
入江は吉本興業を通さない”闇営業”を行なっていて、所属事務所として契約解除の処分が課せられました。
詐欺グループの忘年会の仲介人
元詐欺グループの証言
事件は今から約5年前の12月27日に忘年会と詐欺グループの主犯格の誕生日会をかねて開かれて50〜60人でホテルの披露宴を貸切にしていたそうです。
ゲストとして参加したのは、宮迫のほか、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、カラテカの入江とあまり売れてない芸人数名で、会は19時ごろから2〜3時間開かれ、芸人達は会の後半にサプライズで登場していたそうです。
そしてこの詐欺グループの幹部と芸人を仲介したのがカラテカ 入江です。
”闇営業でギャラは100万円!?”
入江は芸能界きっての人脈の広さで有名でしたが自身の友達が「5000人いる」と公言していてその中の1人が詐欺グループの幹部でした。
この幹部とは忘年会の前から知り合いで、そのよしみで入江に『芸人を忘年会に呼んでくれ』と頼み、ギャラも入江を通じて支払ったと言っています。
ギャラは芸人一人につき、100万円だったそうです。
芸人達は100万円は貰っていないと否定
忘年会に参加したことは認めるがギャラは受取拒否
ゲストとして参加していた宮迫、田村亮、レイザーラモンHG等は忘年会で歌やトークを披露して、主催者側の人間が100万円を支払ったと主張していましたが、芸人達は『一切受け取っていない』『ギャラを断った』とみんなが口を揃えて言っていましたが真相は本人達にしか分からないですが、どうでしょう。
過去には明石家さんまも売れてない時代に闇営業でギャラを貰っていたこともあったそうなのでこっそり貰っているかも知れません。
詐欺グループの認識もなかった
芸人達は入江の紹介ということで、『入江がお願いするなら出演しよう!』ということで出演したそうですが詐欺グループということは全く想像もつかなくて知らなかったそうです。
過去に反社会的勢力との付き合いで引退した芸能人
超売れっ子・島田紳助
引退前は、絶大な人気を誇りやめる段階でも数々の番組で司会を務めるほどの超大物司会者で、人気絶頂だったのにも関わらず芸能界を引退しました。
原因は島田紳助と暴力団関係者との間に交流があったことが発覚し、それを認めたことによる引退でした。
2011年に所属事務所の吉本興業に寄せられた島田と暴力団関係者との”メールのやり取り”が流出したことによるものでした。
引退理由は他の後輩達に示しがつかない為
暴力団関係者との交際自体は、法律に反するものではありませんでしたが、800人の後輩達に示しがつかないと考えて、自分に一番重い処分を与えて芸能界を引退することを決意したそうです。
実際に一年に一度しか会うくらいの仲で、会ったのも十数年間で5回程度だったそうですが、ケジメだったのでしょう。
他の参加者も引退は考えられる?
今のところは”NO”
今回の件は引退の要因となる「反社会的勢力の繋がり」が無かった為、引退の事態は避けられたようです。
入江は、詐欺グループと深い関わりがあったのが事実だったので事務所と契約解消しましたが他の参加者の芸人達は入江に出席を頼まれた立場で詳細を知らされておらず、今回は厳重注意処分になりました。
”闇営業”の収入は脱税になる
もし、ギャラを貰っているとするなら闇営業の収入は領収書のないお金なので、恐らく申告していないのでそれを繰り返しているとしたら脱税にあたるので今後、国税局がお金の流れに目をつけたらもっとおおごとになりますね。
吉本はギャラが安いことをネタにするくらいですが、その分、事務所を通さない”闇営業”をしている芸人は他にもいるようですがちゃんと事務所の規定に従って仕事をしてもらいたいですね。