新潟県を拠点としているアイドルグループ「NGT48」が9月に県内で開催予定の国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭スペシャルサポーターについて県の決定でNGTは広報役を降板することになりました。
この決定を受け、今後のNGT48はどうなっていくんでしょうか?
色々問題ばかりのNGT48ですがおさらいしながら今後を予想していきましょう!
NGT48をおさらい
AKB48グループ
NGT48は、秋元康のプロデュースにより2015年に誕生した新潟市を拠点とする日本の女性アイドルグループで地域貢献化の為に積極的に地域のイベントに参加したり、新潟をPRしたりなど地域密着型アイドルです。
今年に入り様々な問題が出てきた
その① NGT48の山口真帆暴行事件
今年一月にファンから暴行を加えられその後事務所が何も解決をしてくれなかったと主張し事務所と対立し、両者揉めて最終的には山口真帆が事務所を退所するという形になりました。
その② NGT48全メンバーSNS停止処分
メンバーである加藤美南が先月20日、自身が行っていたネイルでテレビで放送されていた元メンバー山口真帆(23)の卒業公演ニュースを映して「せっかくネイルしているのにチャンネル変えて欲しい」と書き込みネットで大炎上し、それに伴い、加藤美南は研修生へ降格処分となりました。
研究生が活動辞任
山口真帆の卒業後も暴行事件の余波が続き劇場公演などの活動をままならい中、NGT48の研究生・山崎美里衣(18)が活動を辞退しました。
山崎はファンへのお披露目からちょうど1年で辞退したそうで、「別の道を歩む」と公言しており、タイミングからしてこの辞退の背景には山口真帆の事務所との対立を見てこうはなりたくないと思い辞めたんでしょうか。
嬉しいご報告ではなく申し訳ありません」と謝罪。
「ファンの皆様と一緒に楽しめる握手会、公演、イベントが本当に本当に大好きでした。勇気をくれて、支えてくれて、一緒に夢のような日々を送ってくださったこと、心から感謝しています。いつも優しくしてくれた先輩方にも感謝しています。他愛もない話で笑ってくれたり、相談に乗ってくれたり、一緒にお出掛けしてくれて、とても嬉しかったです」 |
本人のコメントを抜粋。
スポンサーが次々と撤退
今年に入りNGT48のスポンサーが次々と撤退していっています。
一番最初の撤退が起こったのは、山口真帆の騒動直後の1月で水産加工などを扱う”一正蒲鉾”がNGTのメンバーが出演するCM放送を中止しました。
その後、JR東日本が広告契約を終了し、駅構内でNGTメンバーの映るポスターを撤去するほか、デジタルサイネージでの映像の掲示を取りやめました。
その他にもイオンリテールもNGT48の4人を起用していたCMの契約を終了しこれによりNGT48はテレビから消滅してしまう事態になりました。
NGT48の番組も次々に終了
『NGT48のにいがったフレンド!』
『NGT48のガチ?ガチ!カウントダウン』
『NGT48のみんな神対応!!ラジオあくしゅ会』
『ココだけNGT』『PORT DE NGT』
上記の5番組が既に番組終了となり、運営は”騒動に関係ない”と言っていたそうですが、この数の番組が一気に終了になるなんてとても考えられませんね。
騒動には直結していると考えていいですよね。
今後の活動はどうなる?
①劇場中心に活動を続ける
地元のCMやテレビ番組などなくなってしまいましたが、
残りのメンバーで地道に劇場公演を続けることですね。
しかし、騒動があってファンも急激に減ってるのでそれでも付いてきてくれるファンに託すしかないようですね。
②運営権を売却して存続
今回の一件は事務所であるAKS社のガバナンスが問われていて、世間からの信頼もなくなっているので NGT48の運営権を売却することでグループ自体の存続はかなりクリアになると思います。
運営が変わると一旦、リセットという形になってメンバーにとっても好都合ですよね。
③解散
現状最も可能性が高いのは解散だと思います。
メディアの露出もなく、スポンサーもファンも離れていったらもう手の施しようがないので解散してそれぞれ別の道を歩むのもありかなと思います。
まとめ
NGT48の今後について予想してみました!
次から次へと騒動が起きているNGT48ですが、今後が気になるところですね!