元KARAの女優のク・ハラさんが26日未明、自殺未遂をしました。
彼女のマネージャーが発見後、病院に搬送されたと韓国メディアが報じ一時は意識が戻らなかったですが今は回復に向かっているそうです。
KARAでも人気メンバーとして日本でも注目を浴びていた彼女ですが、なぜ自殺未遂に至ったのか今までの経歴と経緯を説明していきましょう。
KARAの元メンバー ク・ハラ
本名 구하라 生年月日 1991年1月13日 現年齢 28歳
出身地 大韓民国 血液型 B型 身長 163㎝ ジャンル K-POP 職業 歌手、女優 活動期間 2008年 事務所 キーイースト |
2008年にKARAのメンバーであったソンヒが脱退したことを受け、ケーブルチャンネルのMnetと連動して実施された公開オーディションに合格し、その後KARAのメンバーとして活動しました。
日本でも凄い人気を博していて、特にハラさんは愛らしいルックスに抜群のスタイルの良さでもっとも人気のあるメンバーでした。
日本でのファンクラブも活動終了
2016年1月にDSPメディアとの専属契約が終了し、その後今の事務所に所属し、2019年5月23日に日本公式ファンクラブ「with HARA」が6月いっぱいで活動終了することを発表しました。
自殺未遂は元彼にある?
元彼のチェ・ジョンボムとの揉め事
ハラさんと元彼のチェ・ジョンボムとの恋人関係のもつれは2018年に話題になりました。
事件の発端は、ハラさんの元彼のチェ・ジョンボムがハラさんから暴行を受けたと告発し、別れ話を持ちかけたら激怒され暴行された主張しました。
ハラさんは暴行は認めたものの、リベンジポルノを告白し元彼を告訴し、裁判によるストレスと日々の疲労が積み重なり自殺を測ったのかもしれません。
他に考えられる自殺未遂原因
うつ病などによる精神疾患
今や5人に1人は”うつ病”と呼ばれている心の病ですが、ハラさんも去年辺りからストレスによる睡眠障害などを患い入院治療を受けた時期もあったそうで、その時期も自殺未遂疑惑が浮上しましたが、事務所は否定していたそうです。
整形でのネットの誹謗中傷
ハラさんは先日、自身のSNSに自撮り写真を投稿し近況を伝えましたが以前に比べ目がくっきりした印象になったとの事でネットユーザーから”整形”と指摘を受け、後日「眼瞼下垂手術をしたのは罪なのか」とSNSを更新しました。
眼瞼下垂は生まれつきの目の病気で上瞼が垂れ下がった状態を言い、それに伴い手術で目を引っ張る事で改善されるので目が大きくなるのも事実です。
批判なコメントが多くてどうでも良くなったも考えられそうですね。
ツイッターの意見は?
今も昏睡状態みたいだね。ファンクラブ「With Hara」が閉鎖する。ハラは自殺未遂するまえ「鬱」で目の前の現実(元彼との縺れ訴訟)で悩んでいた。ハラも「見た目は何ともなくても、中身はぐちゃぐちゃだよ」とSNSで言っていた。鬱病も程度によるがハラが回復しても治るのは難しいらしい。
— あねもどき (@FnPQWetLhCscPGI) May 27, 2019
えっまってハラちゃん自殺未遂?!まってまってついてけないわたしハラちゃんだいすきだったのKARAのときもハラちゃんが一番好きだった、意識取り戻してくれるといいな、、、
— 固定みて (@178cm_1O18) May 27, 2019
ハラちゃんまで自殺未遂。。
私の大好きな人たちが次々に命を断とうとするのはもう耐えられない。
どうしてこんなに…。
ジョンヒョン君のような悲しいこと、もう2度と起きて欲しくない。
心が持たない。— あかり (@akareeen_iiiii) May 27, 2019
日本でも愛されていた事が分かる
ツイートを見る限りハラさんがとても愛されていた事が良く分かります。
ハラさんは東日本大地震の時に被災者を支援するために一億ウォン(約720万円)を個人で寄付してくれました。
これを受け事務所は個人で寄付をしていた為注意しましたが、日本でたくさん売れてお世話になったから寄付をしたかったと語っていたそうです。
なので、日本人はこれを覚えていてハラさんは最も印象があり、余計にショックだった部分がありますね。
今は意識も回復し治療中
病院に搬送後27日に関係者を通じてコメントを発表しました。
皆様、この度はご心配をおかけしてお騒がせしてしまい大変申し訳ありません。
色々な事情が重なり心がつらくなってしまいました。 本当にごめんなさい。これからは心を強くしてまた元気な姿を見ていただけるように努力します。この度は本当に申し訳ありません。 |
と謝罪の言葉を何度も繰り返してたそうです。
とりあえず意識が戻って体調も回復してくれて本当に良かったです。
色んな事が重なると辛くて自分を見失ってしまう時もありますが、辛くても決して自分に負けずに命を大切にして欲しいですね。
彼女にとって本当に穏やかな日常が戻るのを切に願っています。