椎名林檎 過去に水着を強要されていた

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出典元: 椎名林檎 (C) natalie
 椎名林檎、過去に「水着を強要」されていた
2019年5月25日、深夜放送「COUNT DOWN TV」(TBS系)で、歌手の椎名林檎が、デビューしたての頃にやっていた、テレビ・ラジオ・メディア関係者への「あいさつ回り」で、水着を強要されていたと暴露し、視聴者を驚かせました。
芸能界というところ、女性なら誰しもが働きかけられるという「脱げ」の強要は、やっぱり本当なのでしょうか。
この業界の登竜門は「水着」?
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椎名林檎、過去に「水着強要された」疑惑の件にて。

2019年5月25日、深夜番組「COUNT DOWN TV」(TBS系)で、「水着」を強要された過去があることを、歌手・椎名林檎(40)自らが暴露して、視聴者を驚かせています。

まだ彼女が歌手デビューして駆け出しの頃のことです。

世間に売り出すためにはインパクトが大事だと判断され、業界関係者の半ば常套手段と化しているのかもしれない「脱げ」というセクハラ言葉が飛び出したのでしょうか。

ある意味ではファンなどの視聴者に媚びている売り方ではありますが、椎名林檎にとっては、そういった売り出し方は当初は取りたくなかったのかもしれません。

椎名林檎の過去。「水着強要」疑惑。

ゴースト(ライター)いるんでしょ?」

侮辱された…と感じる言葉をかけられたことが多々あるようで、椎名林檎のプライドが軽く傷つく日々が続いていたことが想像に難くありません。

本当はいくつなの?

女性に対して、なんて無礼な言葉なんでしょう。

女性でなくとも、年齢詐称で、ビジュアルで売るアイドルにしてみれば、冷や汗ものの質問です。

そんなあいさつへの返しの言葉の一つに、こんなものがありました。

プールサイドでの収録なんで、水着をなるべく着て来てほしい

あるキャンペーン会社関係者からの依頼だったそうです。

この仕打ちに、怒りからなのか悲しみからなのか、歌手としてデビューしたはずの椎名林檎は、世間からの冷やかしまじりのジャブに、涙がこぼれたそうです。

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出典元: 椎名林檎 (C) natalie

椎名林檎の過去。水着は芸能界の登竜門?

そう思えてならないほどに、世のおじさん達に大ウケするのが、女性の水着という名の露出

そのことをよくご存じのメディア業界人によって、女性タレントが脱ぐこと、水着になることを強要されるといったことが、芸能界では横行しているようです。

椎名林檎以外に、同じ被害を受けた芸能人。

売ってやる」という名目で脱ぐことを強要されるタレントは多く、女性だけではなかったとも噂されています。

男性タレントの半裸姿は、よくあることですが、デビュー時の「嵐」が、ビニールのスケスケ衣装を着ていたのは、やらせとしか思えない強行です。

他にも、女優・吉岡里帆も、駆け出しの頃にグラビア活動で水着になっていたようですが、本人は泣くほど嫌だったのだと、後に告白しています。

鳥居みゆき(お笑い芸人)も、最初は水着を着て仕事をしていたとかで、どうしても、この水着の洗礼を受ける羽目になってしまうようなのです。

それともカメラを前に気恥ずかしさを引きずる一部だけなんでしょうか?
なんにしても、「脱ぐ」が前提にあるのではないかともっぱらの噂の芸能界では、やはり水着は登竜門なのかもしれません。

椎名林檎の過去。水着の強要は不正解だったのか?

水着強要の過去は、嫌な記憶?

椎名林檎にとって、「水着を強要された」過去は、「侮辱された」とか「屈辱を受けた」とかの言葉が似合う悲しみの記憶として、涙と共に封印されたはずです。

なのに、シングル曲の動画「本能」に見ると、その中の出演者同士…しかも女性同士…の破廉恥な絡みには、どうにも「矛盾」を感じずにはいられません。

椎名林檎って結構自分から脱いでいるイメージ。

ネット上では、「結構自分から脱いでるイメージだけど…」と、そのような書き込みが散見しています。

「椎名林檎ですらイロモノ扱い、色気要員みたいなときがあったんだね」などと、世間の人々は彼女の暴露にドン引き状態。

「水着」を着るのなんて容易いはずだと思われたかも?

そう思えてしまうほど、「脱げる歌手」とでも公言していそうなミュージック動画に、疑問符が湧いてきてしょうがないのですが、偉いおじさんから「水着を着ることを強制されること」と、たとえ肌を露出する以上の、人格を疑われそうなほどのベッドでの絡みを「自ら表現者として携わる」のとでは違う、ということなのでしょうか。

証拠に、フェスなどでは水着を着ていたそうです。

割り切って歌手活動をしているのかと思いきや、やっぱり、20年以上経った今でも、この時期の屈辱的な体験は、現在の彼女に影響を与え続けているそうです。

(本職の仕事を)「疑われるのはごめんだ!」

最初だけによくあることではありますが、破天荒な表現者でもあるだけに、疑われる歌手だったんでしょうか。

「馬鹿にすんなよ!」

疑われることを避けるために「アー写」がスタンガン持ってたりとか、欠かせなくなってしまったそうです。

「ジャケ写」がだんだんとエスカレートしていったのだと、それが今にもつながっているのだと椎名林檎は激白しています。

女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからだという理由で、そういった男性に対してはおよそ腹立たしさしかないと豪語する椎名林檎。

とにかく「強い」椎名林檎をエロで表現し、コスプレ的手法で相乗的にアプローチし続けてきたのには、そういった理由もあったのだと理解できた暴露話でした。

椎名林檎は過去に水着を強要されていました。

椎名林檎(40)のプロフィール。

福岡市出身、自作自演の音楽家。

1998年、シングル「幸福論」発売でデビュー。

2004~2012年まで、ソロとは別に、バンド「東京事変」としても並行して活動し、他の歌手や、映画・舞台などへの楽曲提供も進んでやってきました。

2009年、平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

2018年5月27日、デビュー20周年を迎える。

最近の活動について。

最近(5月27日)リリースしたニューアルバム「三毒史」について。

2014年、オリジナルアルバム「日出処」リリース以来、5年ぶりという、21年前のデビュー発売シングル「幸福論」に合わせての今回のアルバム発売日。

ジャケを見て、「あ…」と言葉を失ってしまった人たちがいるかもしれません

「馬鹿にすんなよ!」

威勢良く、屈辱をはねのけようとして生きてこられた女性シンガーの、これは挑戦状なのでしょうか。

いわゆるビジュアル系に理解ない「KY(死語かもしれない)」部類の輩のフィルター越しから、椎名林檎という表現者を分析すると、こうなってしまう。

このアルバムを手に取って、中身の音楽を知るまでは、本当には分からないのかもしれません。

きっとはかり知れない深みと彼女の世界観があるのでしょう。

楽しい謎解きは、「三毒史」でどうぞ。

 椎名林檎が過去に水着を強要されていたことを暴露しました。
歌手デビューしたての頃、メディア関係者へのあいさつ回りで受けた侮辱・屈辱をバネに、それでも影響を受けながら活動を続けてきた椎名林檎のニューアルバム「三毒史」が、デビュー日に合わせた5月27日にリリースされました。
芸能界では、女性は「水着着用」という洗礼を必ず受けてしまうのか。
もはや脱いでいないアイドルや女優を捜す方が難しい時代なのかもしれないとなると、これからお子さんをアイドルに、芸能界に、と望む親御さんは、その覚悟があってのことなのでしょう。
それにしても、歌手まで「脱げ」と強要されているとは、一般人には思いもしませんでした