EXIT兼近の逮捕歴報道にテレビ局も対応割れる今後は世論次第か

人気お笑いコンビEXITの兼近大樹さんが売春斡旋の容疑で逮捕されていた過去が、文春によって報道されました。

ネット上では、セーフかアウトかギリギリのラインだという賛否が挙がっています。

また、芸能界活動にも影響が出ており、今後テレビでEXITを見ることができなくなる可能性まで浮上したのです。

一体どういうことなのでしょうか？

詳しく調査してみました。

プロフィール

出身：北海道

身長：172㎝

血液型：O型

学歴：中卒

兼近大樹さんは妹さんの学費を稼ぐために高校を中退して、アルバイトの日々を送っていました。

さらに、東京NSCへ入校するための学費を稼ぐために、朝から晩までアルバイトを掛け持ちして、睡眠は移動時間のみという日々を送っていた経験があります。

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とても苦労人で、チャラいキャラクターとして活動していますが、根はとても真面目で善人だと言えます。

売春斡旋の容疑で逮捕されていた！

逮捕されていたとは、どういった容疑だったのでしょうか？

売春斡旋

売春斡旋とは、売春する側と買春する側との間に入って、双方をうまく取り持つことです。

日本においては売春防止法に当たります。

売春防止法では、「売春の周旋をした者は、二年以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する」としています。

また、売春あっせんの目的で人を勧誘したりつきまとったり、誘引したりする行為自体も処罰の対象になるのです。

2011年に札幌市の当時高校3年の女子生徒に対して、携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った男性とホテルでいかがわしい行為をさせて、現金1万5000円を受け取らせたという容疑で逮捕されていたのです。

吉本興業が公開しなかった理由

事前に、兼近大樹さんは吉本興業側に申告をしていたといいます。

しかし、吉本興業側は公表しませんでした。

一体なぜでしょうか？

未成年時代の行為だったから

吉本興業側が事前に申告をされていたにも関わらず、公表をしなかった理由は、逮捕当時の年齢が未成年だったことと、既に罪を償っているからというものでした。

吉本興業は既に罪を償った未成年時の犯罪を公表するのはプライバシー権に反するとして週刊文春に法的措置を検討しています。

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兼近大樹さんは、文春の取材に対して「罰金刑10万円を支払って出ました」と認めました。

さらに、「文春さんが知っていてくれて、正直嬉しく思う」とも明かしていたのです。

かねちーの売春斡旋の件、刑が軽すぎるから末端の末端だったんだろうな
悪い事は良くないけど、未成年で家族数人を養う為に仕方なくやったんやろな

それを過去の事とは言え素直に認めるのは、他のお偉いさんとかも見習って欲しいし、過去を巣食うメディアには嫌気が差す
今を見ようぜ#EXIT #兼近大樹

— 【上級国民】まる (@0pera_o) September 4, 2019