加藤ミリヤが出産しました。今後の作品への影響が不安です。 9月にはデビューから15周年を迎えるということでアニバーサリーが控えている歌手・加藤ミリヤ(30)。 「結婚しないとダメ」という風潮に納得できず、あえて消極的スタンスだったという彼女ですが、母の言葉で一転。 今年4月に一般人の男性と結婚し、妊娠したことを発表し、12日には、公式サイトで第1子となる男児を出産したことを報告しました。 Twitterで、彼女を祝福する声が多数上がっているようです。 |
加藤ミリヤが出産を報告。作品への影響はどう出る?
12日、今年4月に一般男性との結婚と妊娠を発表した歌手・加藤ミリヤ(30)が、公式サイトで第1子となる男児を出産したことを報告しました。
「ファンの皆さまへ」と題した加藤ミリヤのコメント。
「この度、無事男の子を出産いたしました。支えてくださったすべての皆さまに心から感謝をお伝えします。我が子のために決意を新たに母として表現者として頑張ります。これからも温かくお見守りいただけると幸いです」
「音楽の世界でも家庭でも愛に溢れた人生を築けるよう一生懸命頑張りますので、これからも温かく見守っていただければ幸いです」
加藤ミリヤ、出産したことによって、作品に影響するか。
Instagramより。
「おめでとうございます」
「心から出産おめでとう ミリヤも赤ちゃんも命がけで頑張ったね 本当にお疲れ様でした。無事で何よりです。ゆっくり体を休めて、家族の時間を大切にしてね。母になったミリヤがとんでもなく綺麗だ」
「可愛い!!! 本当におめでとうございます 幸せです。いつもいつも心から応援しています。無事に出産を終えママになったミリヤは今までもだけど更に美しさと強さが増して素敵です。天使のような息子さんなんだろうなぁ」
「おめでとーう 今は身体ゆっくり休めて下さい!これから楽しい新しい世界が待ってますよ(^_^)」
「愛するミリヤ 本当におめでとう ミリヤものすごくカッコいい ミリヤは世界一最高です」
もともとは「結婚しないとダメ」という風潮に納得できず、あえて消極的スタンスだった加藤ミリヤは、実母の言葉で結婚観を一転させます。
彼女が上京する際にかけてくれたという実母の言葉です。
「愛されたいなら、あなたが先に愛しなさい」
13歳の時に実父を亡くしている加藤ミリヤは、その言葉を大事にしてきたそうです。
「お母さんみたいなママになりたい」と言っていたと関係者が話しています。
そして、このたび、無事に出産されました。
加藤ミリヤが今年に入って結婚&妊娠で出産。作品への影響は?
愛知県豊田市出身、女性シンガーソングライター・加藤ミリヤ(30)。
所属レーベルは「MASTERSIX FOUNDATION」、所属事務所は「YARD」。
ファッションデザイナー、小説家としても活躍中
2004年、シングル「Never let go / 夜空」でデビュー。
等身大の歌詞や生き方が共感を集め、女子高生のカリスマとして支持されてきました。 現代女性の愛や葛藤を歌い続けることから、「時代の代弁者」と呼ばれているようです。 |
加藤ミリヤ、出産によって、その作風に影響が出るか?
2018年12月12日に配信リリースされた「Holy Happy Family」。
東海地方を中心に展開される衣料品チェーン「あかのれん」のテレビCMで使用されているようで、加藤ミリヤのライブでお馴染みというDJ・SHUYA、Gakushi(Key)と共に制作されたクリスマス・ソングのようです。
※加藤ミリヤ「Holy Happy Family」配信ジャケット。
「Holy Happy Family」。
…このようなものを見ていると、つい悪態つきたくなるのは、このジャケットの本人も、そういう顔つきをしているせいだと思いたい。
(日本人なんだけど、なぜか、クリスマスに大はしゃぎ?)
(それすらも外野っていうか、冷めた目で見てる奴らですら、特にロックンローラーとかヘヴィな奴らに多いのが、首元に光る十字架のネックレス、…ってなんなの?)
アンチクショウで斜に構えた目つきで、世間を見る日本人が、それでもやっぱり、年末には「クリスマスソング」というものを、よりによって、一応は「神道」の国なのに、それでもやっぱり祝う…歌う。
ビジネスシーンでも、周りに合わせる文化圏、それが日本人なのか。
12月は、猫も杓子も、「クリスマスソング」です。
真夏のブーツと、どっこいどっこい、彼女の感性に「幸あれ」としか言えません。
加藤ミリヤが出産。新作品にどの程度影響しているか?
2019年9月でデビューから15周年を迎えるということで、加藤ミリヤのアニバーサリーが控えている時期。
結婚・妊娠・出産発表後、初の、しかも昨年の5月以来約1年ぶりとなるニューシングル「愛が降る」の、本人直筆の歌詞が公開されました。
ミュージックビデオが公開された際には、本人がInstagramで「私の母の愛についてやっと歌にできました。これもひとつ運命のよう。」と自ら作品公開の思いを残していた
出典元: 加藤ミリヤ (C) musicman-net
※加藤ミリヤの母が、若くして愛する父を失った悲しみを歌っているとのことです。
※ミュージックビデオ(MV)では、真っ白な衣装に身を包み、ふっくらとしたお腹も披露しています。
※本楽曲は、billboard JAPAN曰く「これぞ加藤ミリヤ」だそうで、これまでにないほどの優しさと切なさが交差した壮大なバラードだそうです。
なお、詳細は明かされていないが、加藤ミリヤの誕生日である6月22日に公開される特設サイトのURLのみが記載されているチラシが、初回生産限定盤と通常盤ともに封入される。
出典元: 加藤ミリヤ、結婚&妊娠発表後初の新SGを6/19に発売 (C) billboard-japan
「愛を食べて生きる」という言葉。
加藤ミリヤが、今年1月に「愛を食べて生きる」という言葉をインスタグラムに掲載しています。
加藤ミリヤが作品に与える影響とは、つまり、作品に触れる人に与えられる影響でもあるでしょう。
本人の公式サイトに掲載されている歌詞全文を読んでみれば分かるのですが、加藤ミリヤは「愛×3」かと思いきや、「愛×4」な人のようだということが判明しております。
特に暗号めいた意味合いは無いのかもしれませんが…、「愛×6」とか「愛×7」とか、それ以上の愛が出てくるのかも…と、こだわられると、気になります。
「愛」と「音楽」にこだわってみました。
「愛」はタダ?
いいえ、違います。
でも、「タダ」だと思ってる人々が多いので、「タダ」と思われています。
ある意味では、加藤ミリヤのように「愛」を(食べ物と同じく)食べるものだと正直に話す人の方が誠実かもしれません。
お腹が空くと、愛は減るからであり、人々はいがみ合うし、愛欲しさに、愛のない結婚をしてしまうからです。
食べ物にはお金を払いますが、愛には、人々はびた一文払いたがりません。
音楽が売れなくなり、楽曲収入が下がるのに、そんな時代の音楽業界だのに、音楽をやりたがるガキとシニアだけは減らないのか。
まるで、戦争時にベートーベンが多少は売れたように。
「愛」はタダじゃないんです。
駅やデパートの飲食店を歩いてみてください。
たらふく飲み食いした後に、そこら辺のお店を歩いてみてください。
フワッとした所に突入してしまって、慌てて、人がいない場所に避難することになりかねません。
腹9分目くらいだと思ったのに、いきなり腹12分目くらいに膨れたからです。
こういう経験を自覚すると、「愛」とは、タダではないのだと、心底から思えるのです。
おんがくとは、「音楽」と書きます。
「愛を食べて生きる」と言いきる人に共感する世の中ならば、おんがくも「音楽」と書けるし読めるような曲なら「相応の」対価を払うべきでしょう。
幸い、「食べ物にはお金を払いましょう」という意識が基本的には根付いている先進国と思われている国ですから。
その意識を育てられる者こそ、音楽という業界のトップを走って良いのかなと思えます。
そうでないなら、曲は曲なので、別に良いとは思うんですけれど、お金を受け取れる曲ならば、それはそれで良いとは思うのですけれど、せめて「音楽」ではなくて、別の言葉を使うべきだと思うのです。
音楽と呼べない曲が溢れすぎてて、反吐が出る、という言葉が似合う業界にすら思えてしょうがありません。
けして相容れないと嫌った「黒」を受け入れたベッキーが、黒の衣装に身を包み、落書きされたピアノを弾きながら、歌を歌ったように。
大抵のピアノが黒いから、黒に染まらざるを得なかったのかもしれませんが…。
落書きは、理不尽な黒という布陣に抵抗している子どもたちの「愛」なのかもしれませんが。
やはり、客観的には、ピアノを攻撃されたことに他ならず、正統派には耐え難い屈辱でしょう。
ピアノの「音色」を愛する者にとっては、フロリダの路上に、天使の絵が描かれたピアノを置かれ、浮浪者に好き勝手に弾かせていることに、苛立ちを覚えないことの方が不自然な「愛」でしょう。
おんがくとは、「音楽」と書きます。
正統派は、それをよく自覚していました。
愛があるからこそ、「音楽」だと呼べるのだと。
おんがくとは、「音楽」と書きます。
この時代の多くの曲は、果たして、「音楽」と呼べるでしょうか。
加藤ミリヤが作品に与える影響とは、つまり、作品に触れる人に与えられる影響でもあるでしょう。
加藤ミリヤが出産しました。今後の作品への影響が気がかりです。 9月にはデビューから15周年を迎えるということでアニバーサリーが控えている歌手・加藤ミリヤ(30)。 今年4月に一般人の男性と結婚し、妊娠したことを発表し、12日には、公式サイトで第1子となる男児を出産したことを報告しました。 Twitterで、彼女を祝福する声が多数上がっているようです。 加藤ミリヤが「愛」にこだわるのは、母の影響が強いのかなと、今回のシングル「愛が降る」の歌詞のソースと、彼女の結婚観を一転させた母の言葉の力強さから、そのように感じさせられました。 |