渋野日向子が全英女子V 女子ゴルフ黄金世代とは？

AIG全英女子オープンの最終戦で、渋野日向子選手が通算18アンダーで見事優勝を飾りました。

日本人としては42年ぶりのメジャー優勝を果たしたのです。

渋野日向子選手がこれまでほとんど無名だった事もあり、その快挙には驚きの声が上がりました。

関連記事：話題の渋野日向子を前から知っていたのは、たったの10.4%

渋野日向子選手の知られざるプロフィールや渋野日向子選手が所属するゴルフ倶楽部の黄金時代、また、今後の活躍が期待されている選手たちを紹介します。

渋野日向子のプロフィール

渋野日向子ってこんな人

日本女子プロゴルフ協会

出身：岡山県岡山市

生年月日：1998年11月15日

身長：165cm

体重：62㎏

血液型：AB型

出身校：岡山県作陽高等学校

趣味：習字、ソフトボール

スポーツ歴：ソフトボール、野球

ゴルフを始めるきっかけ

渋野日向子選手は、8歳の時からゴルフを始めました。
きっかけは、同級生のお父さんがインストラクターをしていて体験会に誘われたからだそうです。

岡山県作陽高等学校を卒業後に、2度目のプロテストを合格し、プロゴルファーとしてデビューをしました。

デビューをしてからは、メキメキと頭角を現してAIG全英女子オープンの最終戦で見事優勝を修めたのです。

渋野日向子が全英女子で優勝！

最後のパッドが入ったらガッツポーズをしよう

渋野日向子選手は、優勝のインタビューでどこで勝利を確信しましたか？という質問に対して、「最後のパッドが入ってから」と明かしています。

「このパッドが入ったらガッツポーズをしよう」と心で決めていたそうで、見事最後のパッドを沈めて、ガッツポーズを決めました。

渋野日向子が所属する女子プロゴルフとは

では、渋野日向子選手が所属する女子プロゴルフとはどのようなクラブなのでしょうか？

黄金時代

女子プロゴルフは1961年に、「日本女子ゴルフ同好会競技大会」がきっかけで発足されました。

その後、様々なカップが開催され日本女子プロゴルフ協会は、世界からも注目される存在となったのです。

そんな、女子プロゴルフ協会の黄金時代と呼ばれているのが、98年度生まれの女子プロゴルファーたちです。

その理由が、ハイレベルなプロテスト基準にあります。

合格ラインが2アンダー

そのハイレベルな理由は、合格ラインが2アンダーということです。

ゴルフは打数が少ないほどいいので、アンダーの数が多いほど、成績が良いという意味になります。

ですから、プロテストで2アンダーがひとつの基準というのは、ハイレベルだと言えますね。

渋野日向子以外に活躍している選手

では、現在渋野日向子選手以外で活躍している選手は、誰がいるのでしょうか？

鈴木愛

ALBA

出身：徳島県三好郡

生年月日：1994年5月9日

身長：155㎝

体重：55㎏

血液型：B型

出身校：倉吉北高校

趣味：料理

鈴木愛選手は、2013年にプロに転向しました。
プロテスト合格後は、「中国新聞レディースオープン」で優勝しました。

その後、実力者である申ジエ選手や、成田美寿々選手との優勝争いを制して「日本女子プロゴルフ選手権大会・コニカミノルタ杯」で初優勝を飾り注目を集めました。

コースの印象が去年とは、かなり変わっています。12-13番へ行く時、木がなくなっていた。また、フェアウェイを外すとグリーンが小さいのでなかなかグリーンを狙えない。ティーショットが鍵になるでしょう。それから、今年はグリーンでボールが止まる。ピンポイントに狙っていけるので、いいスコアが出ると思う。

女子プロゴルフ協会