小嶺麗奈が大麻で逮捕されました。次は誰が大麻の虜に? 元KAT-TUNの田口淳之介と共に、東京都世田谷区自宅マンション室内にて家宅捜索を受けた小嶺麗奈は、大麻数グラムと、大麻を砕く器具、吸煙用巻紙を所持した疑いで、現行犯逮捕されました。 |
小嶺麗奈、大麻で逮捕。次は誰が逮捕されるのか。
大麻を所持したとして、2019年5月22日、人気アイドルグループ「KAT-TUN(カトゥーン)」の元メンバーだった歌手で俳優の田口淳之介(33)と、女優・小嶺麗奈(38)が、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(麻取-マトリ-)に、大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されました。
乾燥大麻、数グラム押収。
「違法薬物を使用している」との情報を掴んだ麻取によって、22日朝、東京都世田谷区内の、2人が同居するマンション室内にて、2人を立ち会わせての家宅捜索が実施され、同日午後1時45分頃に、「乾燥大麻数グラム」の他、「大麻を砕く器具(グラインダー)」や、「吸煙用とみられる巻紙」、それぞれが押収されたようです。
引き続き、麻取は、2人が大麻を使用していたとみて、入手ルートを調べる模様です。
(現在のところ、大麻以外の違法薬物は見つかっていません)
押収された「バッズ」と呼ばれる大麻の花…ギザギザの葉が特徴的で、特有の匂いがありますが、強い幻覚作用を伴っていることから、大麻常習者が好むようです。 グラインダー…「タバコの葉」を砕く際に使われるもので、閉じて2,3回砕くと、中身を細かくできるようです。 |
食い違う証言。
調べに対しては、2人は容疑を認めていますが、田口容疑者が大麻について「2人のもの」とする一方、小嶺容疑者は「自分1人のものだ」との食い違う証言がなされており、小嶺容疑者が田口容疑者をかばっているのではないかとの見方がされているようです。
事情聴取後、東京・千代田区の麻薬取締部を車で出て、午後7時前には、相次いで東京湾岸署(東京・江東区)に到着しています。
過去に、薬物撲滅CMに出演していた小嶺麗奈(こみねれな)は、広告の中で「友達のフリをしてドラッグは近付いてきます」と警鐘を鳴らしていたことから、今回、田口淳之介と共に逮捕されたことに、多くのマスメディアにて、皮肉な結果になったとの報道がなされています。 (田口容疑者は、この日の午前、TwitterやInstagramにてライブの告知をしていました) |
小嶺麗奈が大麻。逮捕される芸能人は、次は誰?
小嶺麗奈(こみねれな)のプロフィール。
芸能界が長く、顔が広い小嶺は、裏原系ファッション・クラブ・ヒップホップカルチャーなどの方面に強く、アンダーグラウンドな世界に繋がる人脈が多かったとされています。(捜査関係者からの情報)
そのせいか、「田口を変えた」と、田口の事務所側からも後ろ指さされる女優で、評判の悪さが目立ってきたようです。
こういった界隈では、小向美奈子(3度の覚せい剤取締法違反で逮捕されました)に次ぐ有名女優だったとかで、2位だった小嶺が倒れた今、次は誰が違法薬物で逮捕されるのかと、体制側は目を光らせているかもしれません。
熊本出身、女優・タレント、趣味は音楽鑑賞。 特技、サーフィン、ウィンドサーフィン。 【代表作】 1995年、映画「水の中の八月」にてデビュー。 TBS系「3年B組金八先生」にて、広島美香役で出演。 1996年、ドラマ「イグアナの娘」にて、主演・青島リカ(菅野美穂)のライバル橋本かをり役として出演。 1998年、公益社団法人「ACジャパン」薬物撲滅キャンペーンCM出演。女子高生に扮し、友人らにドラッグを勧める役をしていました。 2006年、映画「初恋」 2010年、東海テレビ「紅の紋章」 現在、芸能活動はしておらず、田口容疑者の個人事務所の社員として活動中でした。 |
小嶺麗奈が大麻で逮捕。次はどの芸能人の番か?
KAT-TUNの中でもピュアなイメージだった田口容疑者。
オラオラ系が多いKAT-TUNのメンバーの中でもピュアなイメージだったという田口淳之介ですが、小嶺麗奈と付き合うようになってから徐々に変わっていったと、彼の事務所側からの声が上がっています。
田口淳之介(33)のプロフィール。
1999年、ジャニーズ事務所に入社。 2001年、亀梨和也らと共に6人組グループ「KAT-TUN」結成。 2006年、シングルCD「Real Face」(100万枚の売上)でデビュー後、、ドラマ・舞台などで活躍するも、メンバーだった赤西仁(34)、田中聖(33)のグループ脱退に続き、2016年3月末で自身も脱退、事務所も退社することになります。 同年末には、個人事務所を立ち上げ、社員に10年以上の交際をし続けてきた小嶺麗奈を迎えてソロにてデビューしていますが、現在、公式オフィシャルサイトは「只今、準備中です。」の文字のみが表示される事態となっています。 逮捕3日前にも、大阪でライブを行っていたようです。 |
ライフスタイル自体は、愛犬のボーダーコリーの散歩をしたりしていたようで、一見のんびりとしている様子ではありますが、昔からビリヤードにハマッていたとかで、アマチュアでは「A級クラス」のトップの、プロとも渡り合える腕前といいます。
しかし、1年前くらいから姿を見かけることが少なくなっていったと、田口淳之介の友人が語っているそうです。
芸能活動が途絶えていった小嶺麗奈の実家・熊本の高齢者向けケアハウス事業(バリアフリーの食事や生活支援を行う)をサポートする為、自身も九州へと発つ準備をしていたはずと話したのは、小嶺側の知人だそうです。
小嶺麗奈が大麻で逮捕。次はどの芸能人が怪しい?
他の違法薬物で逮捕が噂される芸能人について。
このように「薬物疑惑がある」と書かれるのも噂されるのも、ひとえに人気があったり、注目されている証拠です。
これで食べていけるのが芸能界というものなのかもしれませんが、逮捕されるとなれば、シャレにもなりません。
軌道修正できないものでしょうか…。
高樹沙耶 (本名:益戸育江)
静岡出身、元女優兼作詞家(55)。
かねてより、大麻合法化の主張を、テレビでも堂々と発言してこられています。
高樹さんは「世界基準に合わせて欲しいですね。大麻は産業、医療、循環型社会に貢献するものという常識に書き換えられている」と主張。さらに「日本では大麻取締法とメディアの報道が人権を侵害している」と訴えた。
出典元: 坂上忍 田口容疑者の大麻逮捕で合法化主張の高樹沙耶さんに「そうそう考えは変わらないんですかね」 (C) 東スポWeb
日本の現状を考えたらそこ(合法)には至らないでしょうね、との厳しい発言は、病院関係に従事されていたという女性との再婚をした、なにかとお騒がせの元宮崎知事でタレントの東国原英夫(61)。
以前、石垣島まで会いに行ったという、同じくタレントの坂上忍(52)は、このように呟いています。
「やっぱり影響力のある人だから、控えられるのかな、それが第一歩になるのかなと思っていた。そしたらこれだから、そうそう考えって変わらないんですかね」
出典元: 坂上忍 田口容疑者の大麻逮捕で合法化主張の高樹沙耶さんに「そうそう考えは変わらないんですかね」 (C) 東スポWeb
【高樹沙耶】 2016年7月に行われた参院選で、東京選挙区で、新党改革から立候補。 「医療大麻の国内解禁」を訴えるも落選。 2017年4月には、石垣島の自宅に大麻を隠し持っていたことが発覚し、「大麻取締法違反(所持)」で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けています。 現在、医療大麻合法化に向けた活動を行っているようです。 |
松居一代
お掃除ツール「マツイ棒」でお馴染みのタレント兼女優・松居一代。
2017年の夫・船越英一郎との離婚劇は、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。
夫への異常とも取れる反論動画をユーチューブにアップして、視聴者を驚かせた彼女が、覚せい剤などの薬物を使用していたのではないかと疑いを持たれたのは仕方がないのかもしれません。
西田敏行
「西遊記」の頃が懐かしい、大物俳優として活躍してこられた西田敏行も、薬物使用の副反応によって入院していた時期があったとかで、疑われているようです。
妙に泣き上戸すぎるところがテレビ番組で放映されてきましたので、十分考えられるでしょう。
所ジョージ
大麻の栽培免許を持っているともっぱらの噂の大御所タレント・所ジョージ。
彼の元マネージャーだとされている人が借りていたマンションでも、大麻パーティがされていたと取り沙汰されたようです。
大野智
2020年で解散予定のアイドルグループ「嵐」のリーダー大野智も薬物疑惑が取り沙汰されているとの噂があります。
中居正広
金スマという冠番組での活躍が思い起こされる元スマップの中居正広。
司会者としての苦労とストレス、そして逮捕された清原和博選手との関係から、疑惑が出ているようです。
長渕剛
過去にも大麻所持での逮捕歴があるというミュージシャン・長渕剛は、2016年に覚せい剤使用で逮捕された、元プロ野球選手・清原和博との交友関係があるということから、危険視されています。
中島美嘉
離婚歴もあり、金髪ウルフの髪型になったことでイメージが急に変わったとされる彼女。
ミュージシャンということから、薬物利用の知人が多そうという予測です。
後藤真希
元アイドルグループ「モーニング娘。」のメンバーで、暴行罪で逮捕された身内がいます。
母親もなくし、自身の幸せも2019年の不倫騒動で荒れていますので、非常に薬物利用が噂されている女性です。
他にも有名タレントが何人も薬物疑惑が噂されていますが、真偽のほどは不明です。 |
違法薬物について。
大麻や覚せい剤などの違法薬物(ドラッグ)については、薬事法において、以下の規定がなされています。
製造、輸入、販売、授与、又は販売・授与の目的での貯蔵・陳列業として行った場合、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、又はこれを併科。
出典元: 薬物乱用防止の基礎知識 (C) 公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター
その他、薬物とは規定されていないものの、混同しやすい身近な危険物。
芸能人が大麻や覚せい剤に頼るのは、けしてテレビの中だけの出来事ではありませんし、他人事でもありません。
頼らざるを得なくなったと必要性を感じた時に、お金さえあれば素人でも手に入れやすくなった、そういう「時代」と「文化」に突入した、ということには、少しは危機意識を持つべきでしょう。
たとえば、タバコなどです。
タバコの有害性は、本人よりも傍にいる友人の方が多く被る。
多くの人間が吸っていますので、都市部で禁止条例が発令された現在においても、まだまだ危険度を認識する方が少なく、それを口にするのもタブー視されている感が漂います。
ただ、ナイフと同等に、危険な武器として警戒されて良いはずなんです。
周知されていて然るべきなのが、吸ってる人間よりも、側に居て、その隣人のタバコの煙を吸う羽目になっている友人・知人・赤の他人の方が、有害物質を被っているということ。
他にも、歩きタバコはちょうど子どもの頭の高さにタバコを持つ手が位置することが多い、ということが挙げられます。
ですが、いまだにタバコを頼る大人、ポイ捨てする人々が、子どもを含めて跡を絶ちません。
また、ヤニや煙の匂いは、同じマンションに住んでるだけの場合でも、被害を被ります。 換気扇や窓などから、臭いが逆流してくるのですから、タバコが苦手な人々には迷惑な話です。 遊び道具として低価格販売されている「ドローン」が軍事利用・私的なテロとしての利用で徐々に民間に浸透しているように、タバコも「殺されている」、もしくは「殺している」といったように、隣人への攻撃用途としての価値を定着させている若い子たちが多いかもしれない…といった認識が甘いのではないでしょうか。 |
小嶺麗奈が大麻で逮捕されましたが、次は別の報道を期待しましょう。
現在、東京湾岸署(東京・江東区)にて身柄が拘束されている容疑者。
湾岸署という名を聞くと…、どうしてもすぐに思い出すのが、某ドラマ「踊る大捜査線」。
織田裕二が扮する青島俊作の「和久さん…」という、苦み走った表情で「故・いかりや長介」扮した和久の名前を呼ぶ時の、これまた渋い声が思い起こされます。
いずれ近い将来、どちらかが芸能界復帰という暁には、このドラマでゲスト出演とかしないでもないような気がしますが、…その線はありますでしょうか。
全国の視聴者に年がら年中、テレビや映画で見られまくってきている芸能人の不始末は情状酌量として見られていることが多いのでしょうから、十分あり得る復帰路線としての常套手段のように思われます。
特に田口淳之介の場合は、今でもライブ活動をしているようですし、芸能界へは戻りたがるのでは、と推測されます。
小嶺麗奈、大麻で逮捕されましたが…。次はどんな騒動を起こすのでしょうか。 ただでさえ「悪い噂」が絶えない彼女ですので、今後も世間の目は厳しいでしょう。 ドラッグをやっても、後に復帰する芸能人が結構いますので、彼女の場合も、紆余曲折があり、今後も何が待ち受けているかは分かりませんが、とにかく前を向いていくしかないでしょうし、彼女についての次の報道も、今よりは明るいものであればなと願いたいものです。 |