田村亮が介護を 批判の声も

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闇営業と吉本パワハラ問題の渦中の人物、田村亮さんが介護の勉強を本気で始めましたが、批判の声もあります。

現在、人手不足が深刻化する介護分野でお手伝いをするのであれば、前向きに受け入れられるべきはずです。

なぜ批判が出ているのか、解説します。

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田村亮が介護に本気も批判?

闇営業をきっかけに人生が大きく変わった田村亮

ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんは、宮迫博之さんらお笑い芸人と一緒に反社会的勢力へ闇営業をしていたことが発覚し、所属事務所の吉本から謹慎処分を受けていました。

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その後、吉本社長のパワハラ疑惑を発端に、吉本との決別騒動など渦中の人物になっています。

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そんな田村亮さんが、週刊誌の取材で介護の勉強を始めていることがわかり、話題になっています。

一方で、この行いを批判する人達もいるようです。

過去には、自身が覚醒剤取締法違反により、起訴された法廷で介護の仕事を始めたいと語った酒井法子さんが、結局介護の仕事をせずに、芸能界復帰をしたことも田村亮さんへの批判に繋がっているのかもしれませんね。

では、田村亮さんは介護の仕事にどこまで本気なのでしょうか。

衝撃の謝罪会見

会見で明かされた事実

先輩芸人、宮迫博之さんと一緒に開いた謝罪会見で、田村亮さんは吉本社長から受けたパワハラ発言や、謝罪会見をなかなか開かせてくれなかったことを明かしました。

吉本に対する批判とも取れる発言で、事実上吉本と決別したと報道されましたね。

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また、本来自らの行いを謝るための謝罪会見だったにも関わらず、結果的に吉本批判会見になったのは本人たちにとっても不本意なことでしょう。

それゆえ、田村亮さんも介護の勉強に本気になったのかもしれませんね。

贖罪としての介護?

寄付は受け付けられず

自らの行いを反省した、宮迫博之さんと田村亮さんは、犯罪被害者を支援する公益社団法人「全国被害者支援ネットワーク」へ寄付することを発表していました。

しかし、この団体からは、彼らに疑念があるとのことで、受け取りを辞退されてしまいました。

介護の勉強を本格的に始めたとの報道も

そんな中、田村亮さんが介護の勉強を本格的に始めた報道されています。

もともと、真面目な方ですし、寄付して少しでも償いたいという思いも叶わなかったため、何かで社会に償いたいという思いが強いのでしょう。

田村亮さんの性格から介護の勉強にも本気でのぞむかもしれませんね。

田村亮の介護による罪の償いに世間は?

意見は分かれている

やはり、介護を個人的な贖罪に使うなという声も多いですが、介護の現場には笑いが必要なので、お笑い芸人は大変貴重な存在という意見もかなり多かったです。

田村亮さんが介護に本気になったらどのような形で仕事をするのでしょうね。

実際何をする?

同じく闇営業を行なっていたザブングルの例

先の見えない謹慎を発表し、曖昧な態度をとっていた吉本興業と違って、すぐに対応をしたワタナベエンターテイメントのザブングルは、熊本県の介護施設でボランティアを行なっています。

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その中で、新しいレクリエーションの考案など、ザブングルだからこそできる仕事も行なっていたとのことなので、彼らの動きは大変意味のあるものなのではないでしょうか。

以上、田村亮さんの介護勉強への本気度について解説してきました。

批判は多いですが、お笑い芸人だからこそ介護の分野で活躍できることもたくさんあるはずです。

それゆえ、何でもかんでもケチをつけるようなことはしたくないですね。

一方、芸人さんも償いのために数ヶ月介護したら終わり、ではなく、芸能界に華々しくカムバックしてからも、合間を縫って介護を始めとしたボランティア活動を継続してほしいものです。

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